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自然毒検査

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2014年3月5日

コンテンツ番号53210

目的・概要

 動物や植物の中には、ヒトにとって毒になる成分をもっているものがあります。これらを自然毒と呼んでいます。細菌やウイルスによる食中毒より発生件数は少ないですが、フグ毒のように致命率が高いものもあるので食品衛生上重要です。

 健康安全研究所では、貝類について麻痺性貝毒及び下痢性貝毒、フグ類についてフグ毒、カビに汚染されやすい食品についてはかび毒を含有していないかどうかの検査を行っています。

検査項目

  • 麻痺性貝毒・下痢性貝毒
  • フグ毒(テトロドトキシン)
  • かび毒(アフラトキシン類など)

方法

例)かび毒(総アフラトキシン)の場合

  1. 検査する食品を粉砕して均一にします。
  2. 抽出液を加えてよく混ぜ、食品からアフラトキシンを取り出します。
  3. アフラトキシンを含んだ抽出液を多機能カラムやイムノアフィニティカラムに通します。この操作によって検査の邪魔になるものを取り除くことができます。
  4. 機器で検出しやすくするために化学反応によりアフラトキシンに蛍光の印をつけます。これを誘導体化といいます。
  5. 高速液体クロマトグラフという分析機器で食品中にアフラトキシンが入っていたかどうかを測定します。
高速液体クロマトグラフという分析機器です

高速液体クロマトグラフ

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お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局健康安全研究所

〒210-0821 川崎市川崎区殿町3-25-13 川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)2階

電話:044-276-8250

ファクス:044-288-2044

メールアドレス:40eiken@city.kawasaki.jp