川崎認定保育園
- 公開日:
- 更新日:
川崎認定保育園
制度内容
川崎認定保育園は、保育を必要とする児童等が、保育所保育指針に基づく良好な保育を受けることを目的とした事業であり、主に低年齢児の待機児童の解消を図るとともに、認可保育所では対応できない利用者の多様な保育ニーズにも応えるため、本市が定めた一定の基準を満たした保育施設を認定する制度です。
本市は、このような制度の趣旨に基づいて、一定の保育環境、サービス水準の維持・向上を支援するとともに、保護者負担の軽減などを目的として、認定施設に対して運営費等の助成金を交付します。
保育内容
平成13年3月29日雇児発第177号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知「認可外保育施設に対する指導監督について」の別添「認可外保育施設指導監督基準」及び本市で定める「川崎認定保育園指導監督基準」をすべて満たすことはもとより、「保育所保育指針」に基づき実施
給食提供
実施が望ましい(保育園によって異なります)
定員
10人以上(保育園によって異なります)
開所日
平日の日中11時間以上の開所(保育園によって異なります。施設により土曜日保育を実施しています。)
建築物
新耐震基準(昭和56年6月改正の建築基準法(昭和25年法律第201号))を満たすこと
保育室面積
乳児又は満2歳に満たない幼児1人につき3.3平方メートル以上
満2歳以上の幼児1人につき1.98平方メートル以上
屋外遊戯場(保育園付近にある代替場所の場合も含む)
満2歳以上の幼児1人につき3.3平方メートル以上
保育従事者数
乳児3人につき1人以上
満1歳以上満3歳に満たない幼児6人につき1人以上
満3歳以上満4歳に満たない幼児20人につき1人以上
満4歳以上の幼児30人につき1人以上
ただし、2人を下ることはできない。
有資格者数
保育従事者中2/3または1/2以上
申込み
事前に保育施設を見学し、保育内容等を確認のうえ、施設へ直接お申込みください。入園となった場合、施設と保護者の方との直接契約となります。
園の選定にあたっては、国が定めた「よい保育施設の選び方十か条外部リンク」なども参考にしてください。
保育料
保育園によって異なります。
川崎認定保育園に通う児童のうち、補助対象基準を満たした児童の保護者に対して保育料補助金制度を実施しています。
また、多子軽減制度として、在園児童のきょうだいが川崎認定保育園、保育所等、幼稚園などを利用している場合、第2子以降の川崎認定保育園の保育料が1万円軽減されます。
川崎認定保育園多子減免制度の拡充について
川崎認定保育園では、保育料の多子減免について、きょうだいの年齢、利用施設・事業に関わらず、第2子以降の月額保育料から16,000円の軽減をすることとし、令和6年4月から制度の拡充を実施します。詳細につきましては下記お知らせを御確認ください。
川崎認定保育園の保育料の多子減免の拡充について(お知らせ)(PDF形式,424.19KB)
保護者提出様式
就労証明書
その他様式一覧
3歳児~5歳児用保護者提出様式
川崎認定保育園に通園する3歳児~5歳児(0歳児~2歳児の非課税世帯)は幼児教育保育の無償化用の提出書類を使用し、幼保無償化事務センターまで申請してください。
関連記事
お問い合わせ先
川崎市こども未来局保育・幼児教育部保育第2課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3128
ファクス: 044-200-1519
メールアドレス: 45hoiku2@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号47262