川崎市南部のまちづくり
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川崎区、幸区の将来像
「都市計画マスタープラン」では、長期的視点に立った都市の将来像を展望し、地域地区等の土地利用の方針や道路、公園等の市民の生活・経済活動を支える都市施設整備の方針、市街地整備の方針等を明らかにしています。
- 川崎市都市計画マスタープラン川崎区構想
川崎区構想では、「豊かな生活と自然を育む ものづくりのまち川崎区」をめざす都市像としています。
- 川崎市都市計画マスタープラン幸区構想
幸区構想では、「水と緑と創造のまち 生き活き・さいわい」をめざす都市像としています。
※また、令和4(2022)年度から令和7(2025)年度までの4年間を計画期間とする、「川崎市総合計画 第3期実施計画」には、区ごとの区計画も定められており、計画期間における取組内容を示しています。

地域

川崎駅周辺地区
商業・業務・文化・都市型住宅等の都市機能の集積など、⺠間活⼒を活かしたまちづくりを推進し、特に、⻄⼝を中心に、大規模な⼟地利⽤転換を適切に誘導するとともに、東⼝・⻄⼝駅前広場の再編や北⼝自由通路等の整備など、都市基盤整備を進めることで、広域拠点にふさわしいまちづくりに取り組んできました。
今後も、京急川崎駅周辺地区や建物の⾼経年化が進む東⼝の既成市街地等において、計画的な⼟地利⽤誘導や既存ストックの有効活⽤など、⺠間活⼒を活かした多様な都市機能の集積を図ります。また、駅周辺の回遊性・利便性のより⼀層の向上や公共空間を活⽤した賑わいの創出等に取り組み、本市の玄関⼝としてふさわしい広域的な集客機能を備えた活⼒と魅⼒にあふれるまちづくりを推進します。(詳細は画像をクリック)

新川崎・鹿島田駅周辺地区
これまで、新鶴見操車場跡地を活用した「ものづくり・研究開発機能」の集積や、市街地再開発事業等による商業・業務、都市型住宅の整備を通じて、利便性の高い拠点地区の形成を進めてきました。
引き続き、産学官の連携による研究開発拠点「新川崎・創造のもり」を核とした「ものづくり・研究開発機能」の集積について、取組を進めていくとともに、鹿島田駅周辺については、南武線連続立体交差事業や民間の大規模な土地利用転換等を契機とした土地利用誘導を図るなど、魅力ある地域生活拠点の形成を推進していきます。(詳細は画像をクリック)

施設

富士見公園

【令和6年4月1日 相撲場などオープン】

エントランスゾーン

川崎富士見球場周辺(夜景)

緑にふれあえる憩いと語らいのゾーン
【富士見公園指定管理者】
富士見パークマネジメント株式会社 HPはこちら外部リンク

その他の施設

道路・交通

連続立体交差事業
道路と鉄道を立体交差化することにより踏切を除却し、踏切に起因する事故や渋滞を解消することで地域交通の安全性・円滑性等の向上を図るとともに、分断された地域の一体化や生活利便性の向上を図り、誰もが安心して暮らしやすく、災害に強いまちづくりを推進するものです。
現在、川崎市では京浜急行大師線とJR東日本南武線において、連続立体交差事業を推進しています。
京浜急行大師線連続立体交差事業
京浜急行大師線の全線約5.0kmのうち、小島新田駅~鈴木町駅間約2.4kmを1期区間、川崎大師駅~京急川崎駅間約2.9kmを2期区間とし、鉄道を地下化するものです。また、1期区間のうち、小島新田駅~東門前駅において主要地方道東京大師横浜(産業道路)を優先的に立体化する暫定整備を進めています。
なお、2期区間につきましては、費用対効果や取り巻く社会経済状況の変化などを総合的に鑑みて、中止の方針としました。
【平成30(2018)年度 小島新田駅~東門前駅:地下運行開始】

鉄道地下化に伴う踏切除却状況(産業道路第1踏切)

大師橋駅新駅舎(令和5年12月使用開始)
JR東日本南武線連続立体交差事業
JR東日本南武線の矢向駅~武蔵小杉駅間の約4.5kmにおいて鉄道を高架化することにより、9箇所の踏切を除却するものです。
【令和24(2042)年度完成予定(関連都市計画道路を含む)】

塚越踏切の現在の様子(左)と駅周辺の高架化後イメージ(右)

幹線道路の整備
事業中路線はこちら
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川崎市管理の幹線道路に関わる道路整備について、事業箇所の選定過程や予定箇所を示しています。
お問い合わせ先
川崎市まちづくり局総務部企画課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2716 ファクス: 044-200-3967
メールアドレス: 50kikaku@city.kawasaki.jp
川崎市建設緑政局総務部企画課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2758 ファクス: 044-200-3973
メールアドレス: 53kikaku@city.kawasaki.jp
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