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渋滞対策の取組

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ページ内目次

1 渋滞対策の背景・目的

  • 市内交通の円滑化に向け、幹線道路の整備を進めるとともに、踏切の除却などを実施しています。
  • 一方で、その整備には用地取得など長期間を要することから、現道の幅員内における付加車線の設置や信号制御の改善など局所的かつ即効的な対策により、効率的・効果的に渋滞緩和を図ることを目的とした渋滞対策を推進してきました。

2 これまでの渋滞対策

  • 平成21年度から緊急渋滞対策(第1次~第4次)の取組を実施しています。
  • これまで累計20箇所について、現道の幅員内に付加車線の設置や延伸、信号制御の改善などの対策により、交差点等の渋滞長や通過時間の減少などの効果を確認してきました。
  • 依然として、主要渋滞箇所に加え、その周辺などにおいても、速度低下が一定数確認されており、対策済の交差点においても混雑が発生している箇所が存在しています。
  • このため、幹線道路の交差点において、引き続き、効率的・効果的に渋滞緩和に向けて取り組む必要があります。

3 今後の渋滞対策の進め方

これまでの対策により、市内の主要な渋滞箇所では、局所的・即効的な対策が可能な交差点等について概ね対策を実施してきたことから、今後の渋滞対策の進め方について次のとおり整理しました。

新たな視点による選定

  • 主要渋滞箇所及び、その周辺などにおける幹線道路の交差点等を対象とします。
  • 車両の走行データに加え、全国を対象に概ね5年に1度実施される「全国道路・街路交通情勢調査」から得られる旅行速度により速度低下が確認された箇所を選定します。
  • これらの選定箇所では、これまでの緊急渋滞対策で培ったノウハウを活用して、局所的・即効的な対策が可能な箇所において、取組を推進していきます。(同調査は、令和7年度に実施しており、旅行速度等のデータがまとまる令和9年度から進める予定)

当面の選定

 これまでと同様に主要渋滞箇所を基本に、速度低下が確認された箇所において、現地調査・詳細検討等により、局所的・即効的な対策が可能な交差点4箇所を選定しました。

 交通管理者等との具体的な協議が整い次第、対策を実施し、その効果を検証していきます。


今後の対策箇所

今後の渋滞策について

令和8年度以降に取り組む「今後の渋滞対策」をとりまとめました。

4 対策事例

丸子橋交差点(中原区)

【渋滞原因】
 主要地方道東京丸子横浜において、右折レーンからあふれた車両による後続車の通行阻害が生じていました。また、主要地方道丸子中山茅ヶ崎において、左折交通集中による渋滞が発生していました。

【対策内容】
 丸子中山茅ヶ崎を右折と左折のレーンに分離し、丸子中山茅ヶ崎の左折車と東京丸子横浜の右折車が同時に通行できる時間を新たに設けたことにより、通行が円滑化しました。

南幸町二丁目交差点(幸区)

【渋滞原因】
 県道川崎町田の川崎駅方面において、バスの停車による後続車の通行阻害が生じていました。

【対策内容】
 南幸町二丁目バス停を川崎駅側に移設したことにより、後続車の通行が円滑化しました。

その他の取組事例

高石歩道橋下交差点

【渋滞原因】
 高石歩道橋下交差点では、県道世田谷町田の上り線(世田谷方面)において、左折車による後続車の通行阻害が生じ、朝夕の時間帯に渋滞が発生していました。

【対策内容】
 令和6年3月に、県道世田谷町田(上り線)を左折待機車両がいる場合でも直進車が通行できるよう、センターラインの位置を変更し、広幅員化を実施しました。

高石歩道橋下交差点