令和8年度伝統文化親子教室事業(教室実施型・統括実施型)実施団体を募集しています
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現在、文化庁では「令和8年度伝統文化親子教室(教室実施型)及び(統括実施型)」について実施団体を募集しています。
伝統文化親子教室事業(教室実施型・統括実施型)の概要
伝統文化親子教室事業とは
伝統文化親子教室とは、次代を担う子どもたちが親とともに、民俗芸能、工芸技術、邦楽、日本舞踊、華道、茶道、食文化、囲碁、将棋などの伝統文化等に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組に対して、文化庁が支援を行う事業です。
「教室実施型」と「統括実施型」について
団体の規模に応じて「教室実施型」・「統括実施型」に分かれます。
- 「教室実施型」 単体または実行委員会(同一都道府県内の複数の団体で構成されること)
- 「統括実施型」 統括団体(同一分野で、都道府県をまたぎ、概ね5団体以上で構成されること)
応募団体(事業者)の要件
伝統文化等の振興等を目的とする団体であり、かつ、次のいずれかに該当する団体が事業を実施するものです。
(1)一般社団法⼈・一般財団法⼈
(2)公益社団法⼈・公益財団法⼈
(3)特定非営利活動法⼈
(4)法⼈格を有しないが、次の要件をすべて満たしている団体
・定款、規約等を有すること
・団体の意思を決定し、執⾏する組織が確⽴されていること
・⾃ら経理し、監査する組織を有すること
・団体活動の本拠としての事務所等を有すること
事業の対象になる分野
「教室実施型」・「統括実施型」ともに、対象となる分野・教室は次のとおりです。
1.神楽 2.獅⼦舞 3.お囃⼦ 4.1~3以外の⺠俗芸能(注)
5.祭り行事 6.⺠謡・⺠舞 7.和太⿎ 8.能楽 9.邦楽
10.邦舞・⽇本舞踊 11.伝統⼯芸 12.百⼈一⾸・カルタ 13.囲碁
14.将棋 15.華道 16.茶道 17.書道 18.武道
19.和装・礼法 20.⾷⽂化・郷⼟料理 21.上記以外の分野(注)
注:「4.1~3以外の⺠俗芸能」「21.上記以外の分野」を選択した場合は、事業を⾏う分野を簡潔に記入してください。
伝統⽂化等か判断できない分野は、第1次審査で不合格となります。
要望額(教室規模に応じた上限額)
教室の参加⼈数(⼦ども)の規模に応じて必要な経費を⽀給するため、要望上限額が下記のとおり設定されています。
委託経費の要望額は、この範囲内で記載してください。
参加人数(子供) 要望上限額
10~19人の教室: 30万円
20~29人の教室: 35万円
30~39人の教室: 40万円
40~49人の教室: 45万円
50人以上の教室 : 50万円
応募方法について
「教室実施型」
提出書類を準備の上、川崎市教育委員会事務局文化財課まで次のとおりご提出ください。(川崎市内の事業が対象です。)
提出期限
令和7年12月15日(月曜日)(必着)
提出先
川崎市教育委員会事務局文化財課
住所:〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-3305
提出方法
提出書類を各2部、郵送でご提出ください。
提出書類
(1)チェックリスト(提出書類の表紙)
(2)提案書(様式1)
(3)事業計画書(様式2-1、2-2)
(4)収支予算書(様式3)
(5)応募団体(事業者)の概要(様式ア)
(6)統括表(様式イ)
注:(実行委員会での応募の場合のみ)
(7)団体規約、役員名簿等資料
(8)誓約書(様式エ)
「統括実施型」
応募書類は川崎市ではなく、伝統文化親子教室事業事務局へ直接御提出ください。
提出期限
令和7年12月15日(月曜日)(必着)
提出先
伝統文化親子教室事業事務局(株式会社KBC内)
住所:〒550-0013 ⼤阪市⻄区新町1-16-1 ⼤陽⽇酸新町ビル4F
電話:0570-011-127
提出方法
提出書類を郵送でご提出ください。
提出書類
(1)提案書(様式1)
(2)事業計画書(様式2-1、2-2)
(3)収支予算書(様式3)
(4)応募団体(事業者)の概要(様式ア)
(5)統括表(様式イ)
(6)団体規約、役員名簿等資料
(7)誓約書(様式エ)
主な注意事項
申請書類に不備・不足等がある場合、第1次審査で不合格となりますので、チェックリストを活用するなどし、不備・不足等の無いよう十分ご注意ください。
「教室実施型」と「統括実施型」の両方に応募することはできません。 両方に応募した場合は、両方が「応募無効」になることがあります。
募集案内、必要書類の様式等は、ページ下部の伝統文化親子教室専用ホームページを確認の上、ダウンロードして御利用ください。
ホームページからダウンロードする際、印刷は、A4⽤紙、片面刷りとしてください。
提出書類をまとめる際は、ダブルクリップ留めとしてください。ゼムクリップ、ホッチキス留めは不可となります。
提出書類の返却はしませんので、応募団体は、必ず応募書類の写しを一式保管しておいてください。
「放課後子供教室」と連携した取組を検討される場合
「教室実施型」・「統括実施型」を問わず、「放課後子供教室」と連携した取組を検討される場合は、あらかじめこども未来局青少年支援室(電話:044-200-0223)と相談・調整した上で御応募ください。
「放課後子供教室」とは
「放課後子供教室」は、「地域学校協働活動」の一環として、地域住民等の協力を得て、学校や公民館等、子どもたちの安心安全な活動場所を確保し、全ての子どもたち(主として小学校)を対象に、放課後や週末等におけるさまざまな体験活動や学習機会の提供、また地域住民との交流活動等を支援するものです。
詳細はページ下部の伝統文化親子教室専用ホームページからダウンロードできる募集案内をご覧ください。
10人以上の参加人数を確保することが困難な場合
伝統文化親子教室事業(教室実施型・統括実施型)は、子どもの参加人数が10人以上の規模で行うことを条件としていますので、10人を下回る場合は補助の対象外となります。子どもの参加人数を10人以上確保することが困難な場合、以下の選択肢をご検討ください。
- 近隣で開催を予定している教室と合同(実行委員会や「統括実施型」等)で複数の伝統⽂化等を体験できる教室を開催する。
- 地方公共団体及び地方公共団体を中心とする実⾏委員会等が実施する「地域展開型」で実施する。
「地域展開型」とは
「地域展開型」とは、地方公共団体や伝統⽂化等の指導者等が一体となって、教室実施が困難な地域等において伝統⽂化等を体験する機会を提供することにより、より多くの⼦どもたちが伝統⽂化等に気軽に触れられる機会を提供し、幅広い参加を促進する事業です。
詳細はページ下部の「地域展開型」ホームページをご覧ください。なお、令和8年度の募集については別途通知される予定です。
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- 伝統文化親子教室専用ホームページ外部リンク
募集案内、必要書類の様式ダウンロードはこちらから。
- 令和8年度伝統文化親子教室事業(教室実施型)について外部リンク
令和8年度伝統文化親子教室事業(教室実施型)の事業概要及び各種様式が掲載されています。
- 令和8年度伝統文化親子教室事業(統括実施型)について外部リンク
令和8年度伝統文化親子教室事業(統括実施型)の事業概要及び各種様式が掲載されています。
- 伝統文化親子教室事業(地域展開型)について外部リンク
伝統文化親子教室事業(地域展開型)のホームページです。
お問い合わせ先
川崎市教育委員会事務局生涯学習部文化財課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3305
ファクス: 044-200-3756
メールアドレス: 88bunka@city.kawasaki.jp
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