金程小学校ほか区内小学校に禅寺丸柿の植樹を行いました
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麻生区の木「禅寺丸柿」は平成26年度が発見されて800周年にあたると言われています。
麻生区では、禅寺丸柿発見800周年及び市制90周年を記念して、次世代に禅寺丸柿を伝えていく取り組みのひとつとして、柿生禅寺丸柿保存会の協力を得て、区内4小学校(金程小、麻生小、千代ヶ丘小、百合丘小)に禅寺丸柿を植樹し、併せて禅寺丸柿の歴史を記した樹名版を設置しました。
上記の4校以外の区内小学校には既に禅寺丸柿が植わっているため、樹名版のみを順次設置していく予定です。
金程小学校で、3月23日に行った植樹作業には5年生の代表児童8人が参加。柿生禅寺丸柿保存会の水野会長の指導のもと、スコップで土をかぶせたり、バケツで水をかけたりしました。
植樹に参加した児童の一人は「小学校を卒業した後も、育っていく様子を見に来たい」と笑顔で話していました。
児童による植樹作業の様子
柿生禅寺丸柿保存会の水野会長から、育て方の説明を受ける
植樹された禅寺丸柿の苗木と樹名版
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