麻生川桜まつりで禅寺丸柿キャラクター「かきまるくん」がお披露目されました
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3月29日に麻生川桜まつりが開催され、禅寺丸柿キャラクター「かきまるくん」※がお披露目されました。かきまるくんとの記念撮影やパレードなどが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
また、平成26年(2014年)は、禅寺丸柿発見800周年に加え、川崎市制90周年を迎える記念の年となり、市制90周年のプレイベントとして、クイズラリーや夜桜のライトアップも実施されました。
※禅寺丸柿キャラクター「かきまるくん」は、柿生中央商店会が主催する禅寺丸柿まつり内のコンクールで、多くの小中学生の作品の中から選ばれた最優秀作品です。今後、禅寺丸柿の魅力をPRするため、区内各地のイベントで登場する予定です。
晴天のもと、多くの参加者が訪れました
かきまるくんを先頭に踊りのパレード
麻生区をテーマにしたクイズラリー
夜桜のライトアップ
今年、川崎市は市制90周年を迎えます
1 開催日時・場所
平成26年3月29日(土) 午後0時30分~午後3時30分
JAセレサ川崎パーシモン
2 プログラム
- 桜まつり式典
- パレード
- 踊り、よさこいソーラン、おはやし
- 禅寺丸柿クイズ
- 禅寺丸柿キャラクター「かきまるくん」お披露目
- クイズラリー
- 夜桜のライトアップ
3 禅寺丸柿について
禅寺丸柿(ぜんじまるがき)は、建保2(1214)年に王禅寺の山中で発見された日本最古の甘柿といわれ、今年で発見から800周年を迎えます。
江戸、明治、大正時代を通じて、地域の人々の生活を支え、「柿生(かきお)」の地名の由来ともなり、昭和40年頃までは柿を代表する品種でしたが、新しい品種の登場や都市化が進んだことにより柿の木が減少し、市場から姿を消しました。
しかし、禅寺丸柿から受けた恩恵を忘れてはいけないと、地域の人々の熱意と努力により、平成7(1995)年に「柿生禅寺丸柿保存会」が結成され、現在、柿の木の保存やワインづくりを行うなど、禅寺丸柿の魅力と価値を後世に伝えていく活動を行っています。
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