東海道川崎宿2023とは?
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東海道川崎宿2023とは?
行政との協働により東海道川崎宿の歴史や文化を活かしたまちづくりを進める市民団体です。市民提案書「東海道川崎宿2023いきいき作戦」の推進組織として、現在約40人の市民メンバーが活動しています。
「2023」の意味は?
東海道川崎宿が成立した元和9(1623)年から400年目の2023年の「2023」を示しています。徳川幕府は慶長6(1601)年に東海道を制定しましたが、川崎宿は最も遅い時期に成立した宿場でした。その後、戦災などにより古い建物は焼失し、現在の街道筋に江戸時代の宿場町の面影はありませんが、その文化や歴史をまちづくりに活かし、かつての宿場町の賑わいをより多くの方に知ってもらいたい。2023年はその目標年でもあるのです。
「東海道川崎宿2023いきいき作戦」とは?
平成14年度に開催された市民参加のワークショップなどを経てまとめられた、東海道川崎宿の歴史や文化を活かしたまちづくりの市民提案書です。東海道沿道を5つに分けたゾーン構想や、16の具体的な取組案をしめした市民提案プロジェクトなどが示されています。平成22年度にはこれまでの取組の成果を見直し、周辺の環境の変化に対応するため、「東海道川崎宿2023いきいき作戦」の第弐巻を発行しました。
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