川崎区市民健康の森
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概要
市民と行政のパートナーシップのもとで、緑の回復と保全・創出を図り、市民の憩いの広場を作ることを目的に、各区に1ヶ所公園を整備する「川崎市市民健康の森」事業により、海風の森(浮島町公園)が川崎区市民健康の森に指定されました。
管理団体
川崎区に指定された「市民健康の森」を守り、育てるため、市民の方々により設立された市民団体です。
団体名:海風の森をMAZUつくる会
活動日:第1水曜日、第2・第4日曜日
時 間:各日午前9時~12時
場 所:浮島町公園
作業内容:浮島町公園内の下草刈り、花壇の整備など
問合せ先:広報・企画担当 宮田 miya38my38@gmail.com
団体の設立経緯
1. 設立と初期段階(2003年〜2005年)
・沖積地にあった荒廃した埋立地(浮島町公園)で、看板設置や瓦礫撤去、土作りからスタートしました。
–てんクヌギやクスノキなど約120種・6,000本の植樹を実施。ビオトープ(水生池)を整備して、生物多様性の基盤を構築し、ヤンマやメジロなど多数の野鳥や昆虫が生息するようになりました。
2. 手法と広がり(2010年代)
・横浜国立大学の宮脇昭名誉教授の指導により、ポット苗を混植・密植で成長スピードを促進。行政や団体の協力で植樹規模を拡大し、年間1,000本以上を植えることも。
・ 定期的に“森の観察会”や“クラフト教室”、環境学習プログラムを開催、多世代に参加していただいています。
3. 現在の活動
– 現在も月3回(第1水曜・第2/第4日曜)、午前9時〜12時に花壇整備、下草刈り、樹木の剪定などを継続。ビオトープは近年干上がり維持が難しくなっていますが、草花や桜などの管理は続いています。
活動風景






管理団体の活動情報
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- 海風の森(浮島町公園)について
海風の森(浮島町公園)所在地などへのリンクです。
お問い合わせ先
海風の森をMAZUつくる会の活動に関しては、直接団体までお問合せください。
コンテンツ番号26376
