硫黄酸化物（SOx）について

　硫黄酸化物は，主に石油，石炭などの化石燃料を燃焼するときに，同時にその中に含まれる硫黄が燃焼することにより発生する物質の総称で，その大部分は二酸化硫黄（SO₂）という物質です。
　市内の工場・事業場からの硫黄酸化物の排出量は，昭和48年には45,879トンでしたが，令和4年度には860トンにまで減少しています。
　したがって，現在では環境濃度も改善され，環境基準に適合しています。

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