みちまちにぎワイ!大作戦 第2回アクションフォーラム
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2009(平成21)年9月20日(日)午後2時より、高津区役所にて第2回大山街道アクションフォーラムを開催しました。当日の様子を紹介します。

今年度の目標
- 今年度は、蔵や空き店舗だけではなく、オープンスペースや寺社の活用のあり方を考えたり、賑わいをつくっているまちの方々との関係づくりを進める。

場所提供者と活用の担い手のマッチングを目指そう
- 大きな目標としては、賑わいづくりができる場所を提供できる人と、賑わいづくりをやりたい人を探してマッチングをしていくことが重要。
- マッチングをする主体も発掘する必要がある。今は、場所を提供できる人も、場所を活用してみたい人、どちらの主体も見えていない。
- とにかく今このプロジェクトに集まっているメンバーが、大山街道フェスタなどで、一時的な活用をすることによって、他の人々の協力や共感を得ていきたい。
- 川越など他の都市ではどのように賑わいづくりの取組みを進めているのか知りたい。

まずはメンバーで、一時的活用を!
- 一時的活用としては、「芸術家街道飾ろうプロジェクト」「岡本小太郎プロジェクト」など、地域で芸術家を発掘したり、作品を展示したりというアイデアが出ている。
- ジャズができるのでやってもいい、蔵などを活用し一日マスターをしてもいい、洗足学園音楽大学とのつながりをつくっては?というアイデアも出ている。

ミニコミ紙を作ろう
- 単に観光が目的となる印刷物にはしたくない。今昔の賑わいにスポットをあてて、
「こんなお店があるよ」ということで、若い人を応援
「あそこにこんな蔵があるよ」ということで、建物の持ち主の誇り
「昔はこんなものがあったよ」ということで、まちの誇りを取り戻したい。 - 賑わいをつくっているまちの方々との関係づくりのツールとして、ミニコミ紙のようなものを継続的に発行するのはどうか。
- 人に焦点を当て、インタビューをしていきたい。昔の建物や歴史だけでなく、昔の賑わい空間と今の様子を結びつけて、各お店の自慢の逸品、ガーデニングが素晴らしいお宅等も盛り込んでいけるといい。
- 昔の建物や区割り、風俗が分かるような、昔の街並みを再現する絵を載せてもいい。
- 今年度創刊号を作ることを目標としたい。完成したら、まず住民の方々に届けたい。大山街道フェスタで配ることを目標にしたい。

第2回大山街道アクションフォーラムの様子

第2回大山街道アクションフォーラムの検討風景
お問い合わせ先
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