みちまちにぎワイ!大作戦 第3回アクションフォーラム
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2009(平成21)年12月13日(日)午後2時より、大山街道ふるさと館にて第3回大山街道アクションフォーラムを開催しました。当日の様子を紹介します。

ミニコミ誌

ミニコミ誌の目的・発行主体を明らかにする必要がある
- 最初にコンセプトがあり、何故このミニコミ誌を出しているのかということを伝える必要があるのでは?
- 連絡先をはっきりさせておく必要がある。
→地元の人に見てもらうならば、誰がだしているものかを明確にするべきだ。 - 高津大山街道マスタープランにおける位置付けをはっきりさせるべきである。

内容は続くものか
- お店に限らず、文化を発信していきたい。
- 蔵、セットバックして街なみづくりに役立っているマンション、景観協議会や大山街道フェスタなど
→取材できそうなところを書き出してみてはどうか。 - 誰の資金提供を受けるかによって、掲載するべき内容が変わってくる。

継続するための資金はどうするか
- 印刷物を継続的に発行するには、資金が必要。見通しを立てなければいけない。
→高津大山街道マスタープランの10年計画の中の位置づけをしっかりする必要がある。
アクションフォーラムの参加者に合意を得なければいけないのではないか。 - 「財源調達」を中期的に考える必要があるのではないか。
例えば、5年がかりでお店を取材する計画をたてた上で、協力を仰ぐなど。

WEBで情報発信をしてはどうか
- 印刷物で進めていると、資金やマンパワーが足りずに途中で形式が変わってしまうと、途絶えてしまった感じが伝わってしまう。
→はじめからWEBでやってみてはどうか。 - 当面、個人ブログで情報発信を行うことも考えてはどうか。
- 暫定的取組みなら、大山街道活性化推進協議会のホームページを間借りすることもできそう。
個人やグループが発信元として、内容も自由になるのではないか。

編集に協力してくれる仲間を増やそう!
- 取材・編集がボランティアだと継続することが大変ではないか。
- 写真、取材、イラストなど協力してくれた人の名前を入れて、若いアーティストのPRの場にできないか。
- いろいろな人に関わってもらえるよう、人材発掘を進めよう!

みちまちギャラリーについて
- 市民健康の森の竹あかりは、ホタルの時期に行う。
それにあわせて、街道のライトアップも計画してはどうか。 - 大山街道フェスタでは、場所を限って目の届く特定の場所で行ってはどうか。
→大山街道ふるさと館で取組んでみる。 - アーティストとのコラボレーションは、大山街道フェスタは地元の人は忙しい。
アーティストが主体的に取組んでくれないと難しい。
→今年度はアーティストのリストアップを進めてはどうか。
→来年度は、地元出身者に限らず芸術家を公募して、ハイレベルの若い人たちに活躍の場をつくれるようにしていきたい。 - 大山みちまち探検隊のなぞときドキドキツアーで、蔵の中を見せてもらえたのは素晴らしい成果。今後も続けていってほしい。

第3回大山街道アクションフォーラムの様子

第3回大山街道アクションフォーラムの検討風景
お問い合わせ先
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電話: 044-814-7603
ファクス: 044-861-3103
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