みちまちにぎワイ!大作戦 第4回アクションフォーラム
- 公開日:
- 更新日:
2010(平成22)年3月7日(日)午後2時より、大山街道ふるさと館にて第4回大山街道アクションフォーラムを開催しました。当日の様子を紹介します。

来年度・中期的に取り組みたいこと

みちまちギャラリーについて
- アーティストを呼んでくるためには、参加することが彼らにとってプラスになるようにしないと、アートの質を確保できない。
→例えば、コンペを行って、選ばれるという方法で行うとアーティストも箔が付く。 - お金(搬入出・光熱費・人件費など)と、雰囲気の良い空間が必要。
→雰囲気の良い空間は、寺社や二ヶ領用水や大石橋周辺などが考えられる。
ただ、「街道としてのギャラリー」のあり方を考える必要がある。 - 「街全体がアート」という大々的なPRも必要。
- アーティストと空間を結びつけるキュレーター、プロデュースを行う組織が必要。

具体的な空間の活用アイデアについて
- 大山街道沿いの建物の空間を活用して、アーティストの共同アトリエを行えないか。
建物のオーナーさんの商売を活かしたものづくり工房とし、月2回程度ワークショップを開催する。
→アーティストの自活や、新しいブランドづくりにもつながる。
→ワークショップの生徒が、新しいまちづくりの担い手にもなる。
→拠点を1つ実現できれば、さらなる活用として、街中の蔵をギャラリー等に使うことも考えられ、街全体がアトリエのようになる。
→マスコミも上手く活用したい。
→街道沿いのいろいろな商売の活性化に応用ができそう。

ミニコミ誌について
- 来年度の印刷費や編集費の見通しがたっていないので、商店街とミニコミ誌の編集メンバーで話し合いをもつ必要がある。
- ミニコミ誌に掲載する店舗の基準が必要。
- QRコードだけのミニコミ誌も面白いのではないか。
- 街道についてのコラムを優先して、店舗のPRは抑えめにしてはどうか。

ふるさと館の活用について
- みちまちギャラリーやアーティストの空間活用のスタート時に活用も
→アーティストとのコラボレーションの取り組みのスタートアップに、一時的に発表したり、取り組みをPRする空間として活用できるといい。

第4回大山街道アクションフォーラムの様子

第4回大山街道アクションフォーラムの様子
お問い合わせ先
川崎市高津区役所まちづくり推進部地域振興課
住所: 〒213-8570 川崎市高津区下作延2丁目8番1号
電話: 044-861-3144
ファクス: 044-861-3103
メールアドレス: 67tisin@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号30055
