みちまちにぎワイ!大作戦 第5回アクションフォーラム
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2010(平成22)年6月27日(日)午後2時より、高津区役所にて第5回大山街道アクションフォーラムを開催しました。今年度は、11月7日から14日にかけて大山街道ふるさと館を1週間借り切って実施する「大山みちまちウィーク」の取組みを中心に議論を進めています。当日の様子を紹介します。

みちまちウィークの考え方

分散して考える。(場所、タイムテーブルなど)
- 大山街道ふるさと館を中心に大山の施設や雰囲気のある空間(図書館、緑地、セットバックした空間、歴史的建物など)で、イベントを行ったり、建物などを活用したりする。
→図書館で一週間イベントを行ったときには、「大山街道にマッチした図書館とは?」というモデルを展示した。教育委員会の予算ともコラボレーションできるのではないか。
→歴史的建物の店先空間を活用する一環として、タナカヤの隅を借りてはどうか?(展示やお茶を出す空間)。入れないところに入れる良い機会である。また、店にメリットがあることをこちらが提案する必要がある。
→景観形成基準によるセットバック空間は意外と少ない。セットバック空間が良いことだと伝えるモデル空間を提示する(セットバックカフェには、限定品があるといい。地産地消にこだわらなくてもいいが、大山を伝える目的のものが良い。)。

一週間で変化する。進化する。
- みちまちアート×歴史
→大山街道と言えば、旅。旅と言えばわらじ。さき布を使ったわらじ作りのワークショップを行ってはどうか。
→デザインコンペをしてベンチを作り、それをセットバック空間に置く。ベンチのデザインには大山らしい歴史的視点を入れてみてはどうか。

みちまちウィークで実施したいアイデア

アイデア
- こんな大山街道になったらいいことを展示する。
- 健康に関するもの。
→高齢者も参加しやすい。自分が何ができるかのワークショップを行う。 - 子どもの遊び
→将棋、囲碁、トランプなど(ベーゴマは難しい)。
→みんなでできるアナログ的なゲームを教えてあげる。
→すごろく(大山みちの会)。 - 体験コーナー
→布わらじ作り。作品を展示する。展示が増えていく。 - カフェ
→セットバック空間でもできないか?
→カフェで仲間作りできる事が大切。
→マスターはどのような役割をするのか?人をつなぐ役割。
→ユビキタスを活用する。
→日替わりメニュー(担当も変わって) - 日替わりカフェ×たちばな野菜(カフェの中で)
→ぐらす・かわさき×明大農学部⇒たちばな野菜を使った「カレーの日」
⇒地元のおばあちゃんが作ったお母さんの日。

今後検討すること
- タイムテーブルのどのコマでやるのか。
- 誰が実施するのか?
- どういう進め方で検討するか。

第5回大山街道アクションフォーラムの様子

第5回大山街道アクションフォーラムの検討風景
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