市政運営の基本的考え方 おわりに
- 公開日:
- 更新日:
私は、これまで、「行財政改革プランの断行」、「新総合計画・川崎再生フロンティアプランの着実な推進」、「自治基本条例に基づく市民本位のまちづくり」を市政運営の3本柱として取り組んでまいりました。
引き続き、この三つの柱を基本として、市政運営を行うとともに、「川崎再生ACTIONシステム」及び新人事評価制度を的確に運用しながら、市民とともに目標を達成し、成果を生み出すことができる職員の人材育成を進め、若手や女性人材、そして障害をもった職員の積極的な登用を図り、総合的かつ安定した政策実現に向けた取組を進めてまいります。
こうした一連の取組を礎として、本市は、20年先、30年先と、持続的な発展をめざし、川崎の強みと特徴を将来にわたって守り、育て、活かしながら、一層、活力とうるおいのある都市づくりを進めることが重要であると考えているところでございます。
そのためには、日常的に地域の課題解決に直面している市民の皆様の力が大変重要であると考えております。
まちづくりの担い手として、市民の皆様や事業者の方々が、その力を一層発揮していただけるような土台づくりに取り組んでまいりたいと存じます。
私は、市民の皆様と手を携え、強い信念と熱い情熱を持って、魅力が輝き、活力にあふれる「日本一の都市づくりを見据えた『新たな飛躍』」をめざして、全力を注いでまいります。
以上、これから4年間、私が川崎市政を担うにあたっての基本的な考え方について申し上げました。
議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。
お問い合わせ先
川崎市総務企画局都市政策部企画調整課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2025
ファクス: 044-200-0401
メールアドレス: 17kityo@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号22975