備えを万全にしてスマートに!
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自転車保険に加入しましょう!
自転車利用者が事故加害者となり、多額の損害賠償を求められる事例も増加しています。
昨今の自転車事故の状況に鑑み、神奈川県では、「神奈川県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が施行され、神奈川県内で自転車に乗る人は、自転車賠償責任保険等への加入が義務となっています。
万が一に備えて、自転車事故を補償する保険に加入しましょう。
1 詳細は、表中の取扱い先に問い合わせください。
2 既加入の保険に自転車事故を補償する保険を特約で追加できる場合などもあります。お手元の保険証書等を確認いただくことをお勧めします。
神奈川県の自転車条例について、詳しくは、「自転車損害賠償責任保険等への加入が義務化されました」のページを御確認ください。
自転車の整備点検をしましょう!
安全に走行するためにも、自転車もプロの点検整備を受けましょう。
TSマークとは
TSマークは、普通自転車が点検整備を受けた証しとして、自転車安全整備士のいる自転車店(自転車安全整備店)で点検・整備を受けると貼ってもらえます。(点検・整備、部品代は有料)
TSマークには1年間の付帯保険(傷害補償と賠償責任補償)がついているので、万が一の備えとしても有効です。
自転車に乗る方は、交通ルールを守ることはもちろん、万全な状態の自転車を使用して交通事故を防止しましょう。
料金については、整備内容等により異なりますので、お店で確認してください。
TSマークの種類と付帯保険の補償内容
TSマークには、緑色・赤色・青色の3種類のTSマークがあり、賠償内容が違います。
- 令和4年7月、赤色・青色TSマークのデザインが変更になりました。
従来のTSマークが貼付されていても、補償の内容は変わりません。
- 令和4年12月、緑色TSマークが運用開始となり追加されました。
関連記事
- 公益財団法人日本交通管理技術協会のページ外部リンク
TSマークに関する説明をご覧いただけます。
その他にも大事なことが!
自転車を安全に使用するために、乗る前にブレーキ、タイヤの空気圧等を確認する日常点検を行いましょう。
神奈川県自転車条例では、自転車利用者及び事業活動で自転車を利用する事業者に対し、自転車の点検・整備についての努力義務も定めています。
点検のポイントは「ぶたはしゃべる」
自分の身を守るために
自転車での事故の際、重篤な怪我をする場合の部位として最も多いのが頭部です。
自分の身を守るため、「ヘルメット」「プロテクター」「反射材」を着用しましょう!
お問い合わせ先
川崎市市民文化局市民生活部地域安全推進課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2266
ファクス: 044-200-3869
メールアドレス: 25tiiki@city.kawasaki.jp
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