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令和4年度「川崎大空襲記録展」報告

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令和4年度「川崎大空襲記録展」

~戦時下の市民生活と川崎大空襲~

「川崎大空襲記録展」は、広く市民の皆様に戦争の悲惨さを伝えるとともに、平和に対する理解を深めることを目的に、平和館の開館日でもある、川崎大空襲の日(4月15日)を中心として、毎年開催しています。
 令和4年度の「川崎大空襲記録展」では、川崎大空襲の展示に加え、戦時下において市民がどのような生活を強いられていたのか、写真パネルと当時使用されていた品物等を展示して解説しました。

実物大の焼夷弾の模型

召集の際に陸軍兵士が持参する奉公袋とその中身

【開催期間
令和5年3月11日(土曜日)~5月7日(日曜日)9:00~17:00

【開催場所】
川崎市平和館1階屋内広場

【展示内容

  • 平和館所蔵の空襲関連パネル、国策グラフ誌『写真週報』パネル、市民が調べ作成した「地域の被災」パネル、赤紙(召集令状)など戦時中の物品等
  • 公文書館展示:「川崎と戦争~記録と記憶~疎開」
  • 明治大学平和教育登戸研究所資料館特別展示:参謀本部と登戸研究所による「対中国謀略」
【協力
世田谷区立平和資料館、明治大学平和教育登戸研究所資料館、川崎中原の空襲・戦災を記録する会

オープニングイベント(3月11日午後1時30分~)

  • 「戦争体験を語る・聞く」
    お話:小川一夫さん。15歳で川崎大空襲を体験。川崎区宮本町で被災。
  • 「親子平和推進事業」
    東橘中学校の生徒が平和学習の成果を発表しました。

小川一夫さんから空襲や戦争の体験談をうかがいました

東橘中学校の生徒による平和学習の成果発表