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令和5年度「川崎大空襲記録展」報告

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令和5年度「川崎大空襲記録展」

戦時下の市民生活と川崎大空襲

「川崎大空襲記録展」は、広く市民の皆様に戦争の悲惨さを伝えるとともに、平和に対する理解を深めることを目的に、平和館の開設日でもある、川崎大空襲の日(4月15日)を中心として、毎年開催しています。

 令和5年度の「川崎大空襲記録展」では、川崎大空襲の展示に加え、戦時下において市民がどのような生活を強いられていたのか、写真パネルと当時使用されていた品物等を展示して解説しました。


【開催期間
令和6年3月10日(日曜日)~5月15日(水曜日)9:00~17:00

【開催場所】
川崎市平和館1階屋内広場

【展示内容
平和館所蔵の空襲関連パネル、国策グラフ誌『写真週報』パネル、「焼夷区画図」など米軍が作成した川崎大空襲関連資料のパネル、神奈川県の空襲被害パネル、国民服など戦時中の物品等
公文書館展示:防空認識と焦土の現実(空襲で被災した市民の日記など)
明治大学平和教育登戸研究所資料館特別展示:極秘機関「ヤマ機関」と登戸研究所ー日本陸軍の防諜とは ゾルゲ事件80年ー

【協力
公文書館、世田谷区立平和資料館、八王子市郷土資料館、明治大学平和教育登戸研究所資料館、川崎中原の空襲・戦災を記録する会、工藤洋三(順不同・敬称略)

オープニングイベント(3月10日午後1時30分~)

  • 「戦争体験を語る・聞く」
    お話:吉田恵美子さん
    住吉小学校の1年生の時、中原区木月で被災
  • 「親子平和推進事業」
    東橘中学校の生徒が平和学習の成果を発表しました。