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令和6年度特別展「沖縄戦と戦後の米国統治」報告

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令和6年度特別展

沖縄戦と戦後の米国統治

 川崎市平和館では、広く市民に戦争の悲惨さを伝えるとともに平和に対する理解を深めることを目的に、終戦の日(8月15日)の前後を期間として、特別展を毎年開催しています。
 令和6年度は、一般住民を巻き込んだ凄惨な地上戦が行われ、県民の四人に一人が亡くなったといわれる「沖縄戦」と、日本復帰まで27年間「米国統治下に置かれた沖縄」にスポットを当てました。


【開催期間
令和6年7月20日(土曜日)~8月25日(日曜日)9:00~17:00

【開催場所】
川崎市平和館1階屋内広場

【展示内容
沖縄戦の写真、戦時中の物品、経験者が描いた沖縄戦の絵、沖縄戦の記憶をカラー化した写真、米国統治下の沖縄で起こった出来事を撮影した写真、広報宣伝誌『守礼の光』の誌面・掲載写真など

【協力
沖縄県平和祈念資料館、沖縄県公文書館、那覇市歴史博物館、世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム、東京大学大学院渡邉英徳研究室、ボーダーインク(順不同)

オープニングイベント(7月20日午後1時30分~)

  • 米国のプロパガンダ誌『守礼の光』を読み解く
    講師:古波藏契さん(明治学院大学社会学部付属研究所研究員)
    日本復帰前の沖縄で米軍が編集した広報宣伝誌『守礼の光』の掲載写真から、そこに込められた統治者「米国」の意図やメッセージを読み解きました。