ハチの見分け方・駆除方法
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ハチの見分け方・駆除の方法
ハチの種類や性質、駆除の方法等をご紹介します。
市内で見かけるハチの種類
フタモンアシナガバチ

体長:14~18mm
色:体は黒色で鮮やかな黄色のしまがある。腹部に二つの丸い黄色紋があり、こう呼ばれる。
本州でもっともよく見られるアシナガバチ。人家付近に巣を作ることが多い。
セグロアシナガバチ

体長:21~26mm
色:体は黒色、頭部は黄褐色。黒地に褐色がかった黄色の模様で、胸部外側が黒いのでこう呼ばれる。
本州でよく見られるアシナガバチ。人家付近や平地に巣を作る
コアシナガバチ

体長:11~17mm
色:体は黒色で鮮やかな黄色のしまがある。腹部の上から2番目の縞だけが褐色。
他のアシナガバチに比べて小さい。反り返った形の巣を作る
ヒメスズメバチ
体長:24~37mm
色:黒色で黄赤色のしま模様。腹端の色が黒く他のスズメバチと区別できる。
オオスズメバチについで大きい。巣の形に特徴があり、電灯の傘状に下部が開いている。屋根裏、土中、樹洞などの閉鎖された場所に巣を作る。
コガタスズメバチ

体長:21~27mm
色:体は黒褐色で黄色のしま模様。キイロスズメバチより黒部分が多い。
全国に分布する。キイロスズメバチと並んでもっとも多い。樹の枝や家屋の軒下などの開放的な場所に巣を作る。
キイロスズメバチ

体長:17~24mm
色:黄色地に黒いしまがある。体表は毛でおおわれている。黄色部分が目立ち、飛んでいるときは橙黄色に見える。別名ケブカスズメバチ。
全国に分布し、スズメバチ族中もっとも普通に見られる。樹の枝、家の軒下などのほか、屋根裏や土中などさまざまな場所に巣を作る。
セイヨウミツバチ

体長:13mm前後
色:黄色地に黒しま模様。腹部上側がオレンジ色。体表や足に長い毛がある。
明治時代に養蜂のため移入され、今では全国で広く飼われ、野生化している。屋根裏、床下、樹の穴など閉鎖空間(周りがおおわれている場所)に巣を作る。
ニホンミツバチ

体長:12mm前後
色:暗い茶褐色で、腹部にしま模様がある。セイヨウミツバチより全体に黒っぽく、腹部上部は黒褐色。体表や足に長い毛がある。
本州から九州に分布する日本の在来種。屋根裏、床下、樹の穴など閉鎖空間に巣を作る。
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