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感染症患者対応ブラインド訓練について

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川崎市では感染症患者対応ブラインド訓練を実施しています

 近年、海外においてエボラ出血熱や中東呼吸器症候群(MERS)等の感染症のアウトブレイクが発生し、新型インフルエンザを含めこれら感染症の日本国内への侵入が懸念されています。

 特に、川崎市は、臨海部が羽田東京国際空港に隣接しており、海外で流行する感染症の侵入に備える必要があります。

 2020年には、東京オリンピック・パラリンピック大会が開催されることから、国内外の多くの方が、首都圏の大会会場周辺に集まることが予想されるため、感染症のアウトブレイクや生物テロ等を見据えた対応訓練が重要です。

 そこで、平成28(2016)年度から市内医療機関に御協力いただき、患者発生の探知から患者への適切な医療の提供及びまん延防止までの一連の対応について、「ブラインド訓練」を実施しています。

ブラインド訓練とは…?

 疾患名も含め患者想定は、模擬患者役以外には明らかにせずに実施する訓練です。