「東急沿線まちづくり」に関する取組

平成27（2015）年6月2日（平成30（2018）年3月30日※）

※包括協定書第3条ただし書きを適用し期間を延長しています。

　川崎市と東急株式会社（※）（以下、東急という）は、誰もが暮らしやすい、持続可能なまちづくりの実現に向け、東急線沿線を対象に包括連携協定を締結しています。

　東急は、川崎市内においても、宮前区の野川地区での土地区画整理に端を発する東急田園都市の開発や、武蔵小杉の再開発事業などを沿線で進めてきましたが、開発から50年以上経過する地域もあり、今後沿線人口の高齢化や建物高経年化の進展が予想されます。

　これらを踏まえ、包括連携協定に基づき、東急が持つノウハウや両者が持つ資源や強みなどを生かして、鉄道を主軸とする駅を中心としたまちづくりと沿線地域の特性に応じた利便性の充実、暮らしを支える持続可能なまちづくりに向けた取り組みを連携・協力して推進しています。

※令和元年（2019）年9月2日付で「東京急行電鉄株式会社」から「東急株式会社」に商号変更されました。

（1）駅を中心としたまちづくりやアクセス向上に関すること

（2）沿線の暮らしやコミュニティの発展に関すること

（3）沿線の魅力向上に関すること