【特定結果】「生田緑地東地区ほか整備・管理運営方針策定支援業務委託」に係る公募型プロポーザルの実施について

　令和5年4月19日に公表した「生田緑地東地区ほか整備・管理運営方針策定支援業務委託」に関する公募型プロポーザルについて、次のとおり実施しました。

　株式会社　都市計画研究所

　令和5年6月9日（金）

　受託者の特定にあたり、提案者から提出された企画提案書等を厳正かつ慎重に審査した結果、審査合計点が基準点（出席委員の持ち点の合計である「総合得点」の60％）を満たし、最も合計点が高かったため、受託者として特定しました。

令和5年4月19日（水）～令和5年5月2日（火）　参加意向申出書提出期間

令和5年5月9日（火）～令和5年5月15日（月）　質問受付期間

令和5年5月24日（水）　提案企画書提出期限

令和5年6月2日（金）　評価委員会（ヒアリング審査）を開催し、2事業者の企画提案を審査

令和5年6月9日（金）　事業者へ結果通知書を送付。

「生田緑地東地区ほか整備・管理運営方針策定支援業務委託」に係る公募型プロポーザルを、次のとおり実施いたします。

　生田緑地東地区は、向ヶ丘遊園跡地を含む区域で、同遊園地の閉園の際に市民の声に応える形で遊園跡地（ばら苑及び周辺区域）の一部を市が取得しました。また、向ヶ丘遊園跡地については、市と小田急電鉄株式会社が跡地に利用について合意書を結んでおり、一定のルールの中で同地区の魅力を高める取組を進める必要があります。

　ばら苑については、開設から60年以上経過し、施設の老朽化やばらのがん種病の蔓延などが課題となっており、再整備が必要になっていることに加え、令和4年4月に同地区の都市計画緑地の区域等の変更、令和5年3月には、新たなミュージアムの建設候補地として当該地が示されるなど、当該地を取り巻く状況が大きく変化しており、当該地の魅力向上に向けて、整備・管理運営方針について検討、取りまとめを行うことを目的とするものです。

生田緑地東地区ほか整備・管理運営方針策定支援業務委託

契約締結日から令和6年3月29日まで

川崎市多摩区長尾2丁目地内ほか

公募後の受託候補者選定までの実施手順（概要）は次表のとおりです。

詳細については、「生田緑地東地区ほか整備・管理運営方針策定支援業務委託プロポーザル実施要領」等を御確認ください。