「夢見ヶ崎動物公園動物介在教育等ニーズ調査業務委託」に係る公募型プロポーザルの実施結果について

「夢見ヶ崎動物公園動物介在教育等ニーズ調査業務委託」について、令和6年3月26日（火）に実施した評価選考委員会において受託者を特定したため、次のとおり実施結果を報告します。

夢見ヶ崎動物公園動物介在教育等ニーズ調査業務委託

契約締結日から令和7年3月21日まで

ア 動物介在教育等運営業務

イ 動物介在教育等ニーズ調査支援業務

次の日程により、受託者を特定しました。

1者

以上より、基準点（360点）以上の合計点を獲得した公益財団法人ハーモニィセンターを受託者として特定しました。

昭和25年に加瀬山の豊かな緑を活かして開設した「夢見ヶ崎公園」では、本市が政令指定都市になった昭和47年に動物の飼育・展示を開始し、昭和49年に「夢見ヶ崎動物公園」（以下、「動物公園」という。）と通称を改めました。その後、平成30年3月に策定した「夢見ヶ崎動物公園基本計画」（以下、「基本計画」という。）に基づき、魅力と賑わいづくりに資する取組を進めており、子どもから高齢者まで幅広い世代が楽しめる市内唯一の動物公園として、現在も市民や地域に愛され続けています。

本業務では、基本計画の目指すべき将来像である「わくわく、ふれあい、みんなでつくる動物公園」の実現に向け、動物に五感でふれあう場を創出します。加えて、全国都市緑化かわさきフェアを契機とした、動物公園の柔軟な利活用及び動物公園の再整備の機運醸成に向け、動物介在教育のニーズの有無は動物公園におけるコレクションプランや管理運営方針等にも密接に関わることから、動物公園において動物を介在した教育機会を継続して提供することにより、子どもが他者への思いやりの心を育み、命に対する尊敬の念を持ち、身の回りの自然環境にも配慮ができるようになることのニーズの把握を目的とします。

夢見ヶ崎動物公園動物介在教育等ニーズ調査業務委託

契約締結日から令和7年3月21日まで

川崎市幸区南加瀬1丁目2－1

詳細については、「夢見ヶ崎動物公園動物介在教育等ニーズ調査業務委託　プロポーザル実施要領」等をご覧ください。