「夢見ヶ崎動物公園再整備計画等策定支援業務委託」に係る公募型プロポーザルの実施結果について

「夢見ヶ崎動物公園再整備計画等策定支援業務委託」について、令和5年4月24日（月）に実施した評価選考委員会において受託者を特定したため、次のとおり実施結果を報告します。 

夢見ヶ崎動物公園再整備計画等策定支援業務委託

契約締結日から令和6年3月15日まで

ア 与条件の整理 

イ アンケート調査の実施 

ウ 庁内検討会議の運営補助 

エ コレクションプランの整理 

オ 施設配置の検討 

カ 持続可能な動物公園の運営手法の検討 

キ 概算費用の算出とスケジュールの設定 

ク 夢見ヶ崎動物公園再整備計画の骨子作成 

ケ 成果品のとりまとめ 

コ 打合せ協議 

次の日程により、受託者を特定しました。

3者

以上より、最も高い合計点を獲得した株式会社東京ランドスケープ研究所を受託者として特定しました。 

昭和25年に加瀬山の豊かな緑を活かして開設した「夢見ヶ崎公園」では、本市が政令指定都市になった昭和47年に動物の飼育・展示を開始し、「夢見ヶ崎動物公園」（以下、「動物公園」という。）と通称を改めました。その後、平成30年3月に策定した「夢見ヶ崎動物公園基本計画」（以下、「基本計画」という。）に基づき、魅力と賑わいづくりに資する取組を進めており、子どもから高齢者まで幅広い世代が楽しめる市内唯一の動物公園として、現在も市民や地域に愛され続けています。

しかしながら、基本計画策定後、新型コロナウイルス感染拡大に伴う社会変容や脱炭素社会の実現に向けた取組、民間事業者等による多様な利活用ニーズの高まりなど、社会環境に大きな変化が見られました。それらを踏まえ、基本計画に示した取組の具体化に向けて、令和4年8月に「夢見ヶ崎動物公園再整備の基本的な考え方」を整理しました。

今後は、動物公園の再整備に向け、基本計画が掲げた将来像やコンセプトを基に、新たなニーズ等を加えた具体的な施設整備や、持続的な動物公園の運営の仕組み、さらには動物福祉の視点に基づく動物公園のコレクションプランなどを含めた「夢見ヶ崎動物公園再整備計画」（以下、「再整備計画」という。）として取りまとめる必要があり、本業務では再整備計画の骨子の策定に向けた支援を行うことを目的とします。

夢見ヶ崎動物公園再整備計画等策定支援業務委託

契約締結日から令和6年3月15日まで

川崎市幸区南加瀬1丁目2-1

詳細については、「夢見ヶ崎動物公園再整備計画等策定支援業務委託プロポーザル実施要領」等をご覧ください。