令和4年度 年末の交通事故防止運動を実施します。
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年末の交通事故防止運動

1 実施期間
令和4年12月11日(日)~12月20日(火)

2 運動の目的
この運動は、年末特有の交通量や飲酒の機会の増加などにより、交通事故が多発することから、麻生区民一人ひとりが交通安全について考え、交通ルールの遵守と交通マナーの向上に取り組むことを通じて、交通事故防止の徹底を図ることを目的とします。

3 スローガン
「知らせ合う 早めのライトと 反射材」
「かわさきは 安全・安心 まもるまち」
「無事故で年末 笑顔で新年」

4 運動の重点

(1) 横断歩行者(特に高齢者)の交通事故防止
- 道路横断する際の安全確認を徹底しましょう。
- 夜間の外出には、目につきやすい「明るい服装」や「反射材」を身につけましょう。
- 運転者は、高齢者と子どもの安全確保に努め、横断歩道における歩行者優先を徹底しましょう。
- 夕暮れ時は、前照灯の早めの点灯を心掛けるとともに、ハイビームを上手に活用して歩行者等の早期発見に努めましょう。

(2) 二輪車の交通事故防止
- 二輪車を運転するときは、ヘルメットを正しく着用し、二輪車用プロテクターやエアバックジャケットを身に着けるとともに、夜間走行時は、反射材を効果的に活用しましょう。
- カーブや下り坂などでは、スピードを控え、急ハンドルや急ブレーキをかけないような運転を心がけましょう。
- 無理な追い越し、割り込み運転など危険な運転は止めましょう。
- 悪天候時には、二輪車の利用を控えるようにしましょう。
- 四輪車の運転時は、二輪車は車体が小さいため見落とされやすく、遠くに感じるなどの、二輪車の特性に配意した運転に努めましょう。

(3) 飲酒運転の根絶
- 「これくらいなら」、「少しの距離だから」という安易な気持ちが、一生かかっても償えないほど悲惨な事故を引き起こします。飲酒運転は絶対にやめましょう。
- 飲酒を伴う会合等には自動車や自転車に乗っていくのをやめましょう。
- 車両を運転する人には、絶対に酒類を提供しないようにしましょう。

5 飲酒運転の根絶に向けた九都県市共同取組について
第80回九都県市首脳会議(令和3年秋)において、「飲酒運転を絶対にしない、させない、許さない」決意を新たに、関係機関・団体はもとより、家庭、学校、職場、地域などが一体となって飲酒運転を根絶するための施策展開に、九都県市一丸となって、全力で取り組んでいくことを宣言しました。
詳しくは下のリンクを参照ください。
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- 九都県市一斉「飲酒運転根絶に向けた共同宣言」について
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お問い合わせ先
川崎市麻生区役所危機管理担当
住所: 〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1丁目5番1号
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