川崎区と梨の意外な関係
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多摩川梨は川崎区生まれ?!
川崎区の「区の木」として制定されている「長十郎梨(ちょうじゅうろうなし)」。
たしかに、市内では名産として「多摩川梨」のブランド名がつけられた長十郎梨が作られているけど、区内に梨畑は見当たらないし・・・。
どうして区の木に制定されているのか、川崎区の地域の歴史をひも解いてみよう。
参考になる場所
・六郷橋のたもと 「長十郎梨のふるさと」案内板
・川崎大師 「種梨遺功碑」
参考になるHP
まとめ方のコツ
【きっかけ】
「地域の歴史」、「地域の農業の移り変わり」
【研究の内容】
長十郎梨の発見から、正岡子規の読んだ句、関東一に発展した時期、市中部や北部に生産地が移っていく過程を、簡単な年表にまとめてみよう。
また、当間辰次郎の故郷や若宮八幡宮、川崎河口水門、出来野厳島神社など長十郎梨にゆかりのある場所を実際にたずねて、写真と一緒に川崎区の地図にまとめてもおもしろいよ。
あわせて、市内で作られている梨の生産量やたくさん作られている区、市内で作られている梨の食べ比べなんかを調べると幅広い研究ができるよ。
情報提供
セレサ川崎農業協同組合 みなみ支店
お問い合わせ先
川崎市川崎区役所まちづくり推進部地域振興課
〒210-8570 川崎市川崎区東田町8番地
電話: 044-201-3127
ファクス: 044-201-3209
メールアドレス: 61tisin@city.kawasaki.jp
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