フードドライブの取組について

日本国内では年間523万トンもの食品ロスが発生していると言われています。家庭系の食品ロスは全体の約半数を占めており、そのほとんどが焼却されていることから、これらの食品の有効活用に取り組む必要があります。

食品ロスを削減するための取組のひとつに、「フードドライブ」があります。各家庭で使いきれない未利用食品を持ち寄り、フードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する活動です。

川崎市では、食品ロスの削減と食品の有効利用を目的として、ご家庭で使いきれない食品の回収を行っています。お持ちいただいた食品は「フードバンクかわさき」等にお渡しし、食料を必要としている世帯等に届けられています。

※減量推進課での食料のお渡しはしていません。

区役所等の「ごみ相談窓口」でも食品回収を行っています。

・未開封であるもの

・賞味期限が明記され、かつ2ヶ月以上あるもの

（お米、塩、砂糖など元々賞味期限の表示がないものについてはご相談ください。）

・常温で保存が可能なもの

その他対象となるかどうかご不明な場合はお問合せください。

• 穀類（お米・麺類・小麦粉など）
• 保存食品（缶詰・瓶詰など）
• 乾物（のり・豆等など）
• 調味料各種
• 食用油
• インスタント食品・レトルト食品
• 飲料（ジュース・コーヒー・お茶など）
• ギフトパック（お歳暮・お中元など）

　※アルコール飲料は対象外です。

• 無印良品新百合丘オーパ（麻生区上麻生1－1－1新百合丘オーパ3階）外部リンク
• ファミリーマート川崎市内一部店舗外部リンク

常時回収PRチラシと取組の紹介パネルです。