ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

サンキューコールかわさき

市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談

(午前8時から午後9時 年中無休)

閉じる

令和6年度第2回中原区総合防災訓練を実施しました。

  • 公開日:
  • 更新日:
上丸子小学校の門から見た様子
会場全体の様子

概要

 能登半島地震及び奥能登豪雨災害の経験をもとに、震災や風水害等の多種多様な災害発生に備え、地域が主体となり地域、関係機関、行政等が相互の顔が見える関係や地域で助け合える仕組みづくりを構築し、地域防災力の向上を図ることを目的として、総合防災訓練を実施しました。

開催日時

令和7年2月9日(日) 9:00~11:30

実施場所

川崎市立上丸子小学校(川崎市中原区上丸子八幡町815)

訓練内容

災害体験ブース

 火災時を想定した脱出シューターの体験や、土のう作成、消火・救命訓練、車両の展示のほか、手話通訳体験や応急給水開設の実演等を行いました。

避難用脱出シューターを設置した様子

脱出シューターの設置

土のう作成の様子

応急給水開設の様子

応急給水用のマンホール

体育館での気象庁講演等

 体育館で、受付の設置や仮設トイレの設置など、避難所の開設を想定した訓練を実施しました。また、気象庁横浜気象台による講演上丸子小学校5年生の生徒による防災授業の展示も行いました。

気象庁横浜気象台による講演

上丸子小学校5年生の防災授業展示

トイレ対策

 第1回総合防災訓練に引き続き、汚水管の破損状況を確認する訓練を行うとともに、災害時に使用する仮設トイレを実際に設置する場所へ組み立てました。

汚水管を確認する様子

災害用仮設トイレ

防災アンケート

 家庭での備蓄状況や家族との連絡手段、災害時の行動等についてアンケートを実施し、多くのご来場者の皆様に回答していただきました。アンケートにご協力いただいた方へノベルティとして配布した備蓄用トイレットペーパーは、用意した360個全てがなくなりました。

アンケート用の模造紙

多くの方が災害時の連絡手段を考えていました