ユビキタスで歴史や魅力を発信しよう! 第5回アクションフォーラム
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2010(平成22)年6月27日(日)午後2時より、高津区役所にて第5回大山街道アクションフォーラムを開催しました。今年度は、昨年度実施したイベント結果を踏まえて、ユビキタスパネルの常設設置に向けてや11月7日から14日にかけて大山街道ふるさと館を1週間借り切って実施する「大山みちまちウィーク」の取組みについて、議論を進めています。当日の様子を紹介します。

「情報スタジオ」のイメージについて

パソコンとビデオカメラがあれば、ネットですぐに放送できる
- これまでの活動や今年の活動の放送が可能。
- アクションフォーラムなどの集まりの様子も流せる。
- 街道沿いのお店の紹介もできる。

月1程度で実験的に情報発信を
- みちまちウィークに向け、今から月1程度で実験的に情報発信をすれば、本番で発信できる内容も増やせる。

初心者でも、やり方さえ分かれば発信できる
- ネットで発信するなら携帯電話の動画機能でも十分。
- 動画撮影はあまり難しくない。やり方さえ分かれば発信も簡単にできる。
- 30分など、長い時間取材してもダラダラしてしまう。5分など短く区切ることが大切。

機材は安くても問題ない
- パソコンとビデオカメラがあれば良い。
携帯電話でも撮影できるし、中古の機材を揃えて作成しても、安く済む。

ポータルサイトのイメージは?

操作がシンプルなもの
- 複雑に見えると嫌になってしまう。なるべくシンプルなものにしていくべき。
- 更新も頻繁に行えるため、ブログ形式が良い。

ポータルサイトには何を掲載すればよいか?
- 事例のように、ツイッターや動画(情報スタジオ)もポータルサイトに連携させたい。

掲載するもの
- 歴史
- 現在の大山街道の様子
- 撮影した動画や昔の画像などのギャラリー
- イベント情報
- アクションフォーラム情報
その他目についたものや紹介したいものはリンクで。 - お店を紹介する事についてはどうするか?
→お店の一覧を掲載しているが、詳細はリンクを貼っている。
→個店コマーシャルに深入りすべきではない。

ポータルサイトの更新
- 誰が更新をしていくのか?
→やり方さえ分かれば、地域の方でも気軽に更新できる。
→ポータルサイトそのものの管理をする人は、1人いれば良い。

参加型コンテンツ実験について

ツイッターはどのように使うのか?
- 例えば「大山街道」というキーワードを自動検索できるようにして、いろいろな方の「つぶやき」を拾い上げる。
- 「大山街道」でアカウントを取得し、パスワードを共有してみんなでつぶやく(発信する)。
→嫌な記事の排除はできない。

みちまちウィークで講習会
- みちまちウィークの時に、ツイッターや動画撮影の講習会を行おう。
→主婦の方でもこういうことをやりたい!と思っている人は多い。
→みちまちウィークの始めに講習し、最終日あたりに発表をすると面白い。 - まずはプロジェクト内で講習会を行って、やり方を共有しよう。

今後の展開について

役割分担
- ポータルサイトと動画スタジオは連携していく。地元の方々を中心に動いていく。
- 参加型コンテンツ実験とQRコードの展開について、明治大学から紹介する。

第5回大山街道アクションフォーラムの様子

第5回大山街道アクションフォーラムの検討風景
お問い合わせ先
川崎市高津区役所まちづくり推進部地域振興課
住所: 〒213-8570 川崎市高津区下作延2丁目8番1号
電話: 044-861-3144
ファクス: 044-861-3103
メールアドレス: 67tisin@city.kawasaki.jp
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