川崎河港水門(国有形登録文化財)

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2012年4月10日

河港水門写真

国有形登録文化財 川崎河港水門

 第一次世界大戦による好景気のなかで、川崎市は足りなくなった工場用地の拡大を図る運河・港湾計画を立てました。
 川崎河港水門はこの計画の一環として将来の発展に備えるべく、当時の多摩川改修事務所長であった内務技師・金森誠之氏の設計により大正15(1926)年11月に着工、昭和3(1928)年3月に完成しました。
 2本のタワーと、タワーをつなぐ梁、ゲートによって構成され、タワーの頭頂部には当時の川崎の名産品のブドウ・梨・桃をあしらった装飾がされています。梁部分には、現在は残っていないものの、エジプト様式の船のレリーフがありました。現在でも、千葉方面からの砂利の陸揚げ施設として使用されています。
 運河・河港計画は、現在の川崎区を対角線状に横切る、幅員33~40mの大運河となり内務省の都市計画事業の認可を受けましたが、敷地内に住宅や工場が建てられ、戦局の悪化による経済への影響などもあり、昭和18(1943)年に廃止されました。
 また、2006年には全国ヘリテージング100選に選ばれています。

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