川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成20年2月

• 対前月比　0.4％の下落
• 対前年同月比　0.6％の上昇

　平成20年2月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では100.1となり、対前月比は0.4％下落し、対前年同月比は0.6％上昇しています。

• 10大費目で前月と比較すると、「食料」、「保健医療」、「教育」が上昇、「住居」、「光熱・水道」がもちあい保合（±0）となり、その他は下落しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「教養娯楽」が下落し、「住居」はもちあい保合、その他の費目はすべて上昇しています（表1参照）。中分類をみると「他の光熱」が21.6％と大きく上昇し、他に「寝具類」、「衣料」、「履物類」、「野菜・海草」などが上昇しました。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「果物」、「室内装備品」、「他の被服類」、「乳卵類」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」は、対前月比は0.3％の下落、前年同月比は0.6％の上昇となりました。また、「生鮮食品」は、対前月比は3.4％の下落、対前年同月比は0.1％の下落となっています。

• 油脂・調味料　+5.0％
• 補習教育　+3.0％
• 保健医療用品・器具　+1.8％

• シャツ・セーター・下着類　-7.7％
• 果物　-7.2％
• 衣料　-6.4％