川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成20年3月

• 対前月比　0.5％の上昇
• 対前年同月比　0.7％の上昇

　平成20年3月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では100.6となり、対前月比は0.5％上昇し、対前年同月比は0.7％上昇しています。

• 10大費目で前月と比較すると、「保健医療」、「諸雑費」が下落、「住居」、「光熱・水道」、「教育」がもちあい保合（±0）となり、その他は上昇しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「住居」、「教養娯楽」、「諸雑費」が下落し、その他の費目はすべて上昇しています（表1参照）。中分類をみると「他の光熱」が22.4％と大きく上昇し、他に「履物類」、「寝具類」、「酒類」、「家庭用耐久財」などが上昇しました。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「果物」、「室内装備品」、「理美容用品」、「他の被服類」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」は、対前月比は0.4％の上昇、前年同月比は0.7％の上昇となりました。また、「生鮮食品」は、対前月比は3.3％の上昇、対前年同月比は0.7％の上昇となっています。

• 衣料　+7.2％
• 乳卵類　+4.5％
• 魚介類　+4.1％

• シャツ・セーター・下着類　-4.1％
• 理美容用品　-2.7％
• 教養娯楽用耐久財　-2.6％