川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成20年4月

• 対前月比　0.3％の上昇
• 対前年同月比　0.7％の上昇

　平成20年4月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では100.9となり、対前月比は0.3％上昇しました。対前年同月比は0.7％上昇し、7ヶ月続けて前年同月を上回っています。

• 10大費目で前月と比較すると、「住居」、「家具・家事用品」、「交通・通信」、「教育」が下落し、その他は上昇しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「住居」、「教養娯楽」が下落し、「交通・通信」は保合（もちあい）、その他の費目は上昇しています。中分類をみると「他の光熱」が22.3％と大きく上昇し、他に「寝具類」、「油脂・調味料」、「乳卵類」、「履物類」などが上昇しました。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「室内装備品」、「果物」、「他の被服類」、「野菜・海藻」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」は、対前月比は0.4％の上昇、前年同月比は0.8％の上昇となりました。また「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」は、対前月比は0.4％の上昇、対前年同月比は保合（もちあい）となっています。

• シャツ・セーター・下着類　+19.0％
• 衣料　+6.6％
• 寝具類　+6.1％

• 室内装備品　-7.4％
• 補習教育　-7.0％
• 果物　-6.3％