川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成20年5月

• 対前月比　0.6％の上昇
• 対前年同月比　1.0％の上昇

　平成20年5月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では101.5となり、対前月比は0.6％上昇しました。対前年同月比は1.0％上昇し、8ヶ月続けて前年同月を上回っています。

• 10大費目で前月と比較すると、「光熱・水道」、「保健医療」、「諸雑費」が下落し、「教育」は保合（もちあい）、その他は上昇しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「教養娯楽」が下落し、「住居」、「諸雑費」は保合、その他の費目は上昇しています。中分類をみると「他の光熱」が24.4％と大きく上昇し、他に「寝具類」、「乳卵類」、「履物類」、「穀類」などが上昇しました。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「室内装備品」、「果物」、「他の被服類」、「理美容用品」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」は、対前月比は0.6％の上昇、前年同月比は1.2％の上昇となりました。また「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」は、対前月比は0.3％の上昇、対前年同月比は0.1％の上昇となっています。

• 果物　+11.9％
• 自動車等関係費　+3.7％
• 他の光熱　+3.3％

• 野菜・海藻　-2.4％
• 理美容用品　-2.3％
• 油脂・調味料　-1.9％