川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成20年7月

• 対前月比　0.2％の上昇
• 対前年同月比　1.5％の上昇

　平成20年7月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では101.8となり、対前月比は0.2％上昇しました。対前年同月比は1.5％上昇し、10ヶ月続けて前年同月を上回っています。

• 10大費目で前月と比較すると、「食料」、「保健医療」、「教育」は保合(もちあい)、「被服及び履物」は下落、その他のは上昇しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「被服及び履物」、「教養娯楽」が下落し、その他の費目は上昇しています。中分類をみると「他の光熱」が41.0％と大きく上昇、他に「寝具類」、「履物類」、「穀類」、「菓子類」などが上昇しました。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「室内装備品」、「シャツ・セーター・下着類」、「野菜・海藻」、「他の被服類」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」は、対前月比は0.2％の上昇で、前年同月比は1.4％の上昇となりました。また「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」は、対前月比は保合(もちあい)、対前年同月比は0.3％の上昇となっています。

• 他の光熱　+9.4％
• 魚介類　+3.4％
• ガス代　+2.4％

• シャツ・セーター・下着類　-6.5％
• 果物　-5.6％
• 衣料　-4.3％