川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成20年12月

• 対前月比　0.1％の下落
• 対前年同月比　0.8％の上昇

　平成20年12月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では101.5となり、対前月比は0.1％の下落、対前年同月比は0.8％上昇しました。

• 10大費目で前月と比較すると、「家具・家事用品」、「保健医療」、「教養娯楽」は上昇、「食料」、「教育」は保合（もちあい）、その他は下落しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「交通・通信」、「教養娯楽」、「諸雑費」が下落し、その他の費目は上昇しています。中分類をみると「ガス代」、「穀類」、「寝具類」、「菓子類」、「乳卵類」などが上昇しました。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「他の光熱」、「自動車等関係費」、「家事サービス」、「理美容用品」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」の対前月比は0.1％下落、前年同月比は0.8％の上昇となりました。また「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」の対前月比は0.1％上昇、対前年同月比も0.1％の上昇となっています。

• 寝具類　+4.6％
• 家庭用耐久財　+2.9％
• 室内装備品　+2.6％

• 他の光熱　-12.3％
• 教養娯楽用耐久財　-3.9％
• 身の回り用品　-2.6％