川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成20年9月

• 対前月比　0.2％の上昇
• 対前年同月比　1.3％の上昇

　平成20年9月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では102.0となり、対前月比は0.2％上昇、対前年同月比は1.3％上昇し、12ヶ月続けて前年同月を上回っています。

• 10大費目で前月と比較すると、「食料」、「光熱・水道」、「被服及び履物」、「保健医療」は上昇、「住居」、「教育」は保合（もちあい）、その他は下落しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「教養娯楽」、「諸雑費」が下落し、その他の費目は上昇しています。中分類をみると「他の光熱」が42.1％と大きく上昇、他に「寝具類」、「菓子類」、「履物類」、「穀類」などが上昇しました。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「果物」、「理美容用品」、「シャツ・セーター・下着類」、「室内装備品」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」は、対前月比は0.1％の上昇で、前年同月比は1.5％の上昇となりました。また「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」は、対前月比は0.2％の上昇で、対前年同月比は0.2％の上昇となっています。

• シャツ・セーター・下着類　+17.4％
• 衣料　+12.1％
• 野菜・海藻　+9.0％

• 果物　-6.6％
• 交通　-4.0％
• 理美容用品　-3.3％