基本施策 VI-2-(3) 国際交流の推進
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(1)姉妹・友好都市をはじめとする国際交流の推進
現状と課題
- 外国人市民の本市の人口に占める割合は2%を超えており、こうした市民生活を取り巻く国際化を背景に、身近な生活の中で相互理解を深め、国際感覚を醸成していく必要があります。
- より活発な国際交流が行えるよう、本市の情報を積極的に海外に発信する必要があります。
- 本市は、海外の8姉妹・友好都市、1友好港と提携を結び、文化・芸術・環境・経済など幅広い分野で交流を図っており、引き続き密接な国際交流を推進していく必要があります。
- 市民主体の国際交流活動が盛んになってきているため、市民団体等の自主的な活動を支援し、活発に活動できる環境を整備することが求められています。
計画期間(2008~2010年度)の取組
- 多様化する市民の国際交流活動への支援や、外国人市民の生活の利便性向上に資するよう、市民ニーズを把握し、関係国等との調整や情報提供活動、相談事業を推進します。
- 海外からの研修受入れや、(財)フォーリン・プレスセンター等の機関を活用し、本市の経済・環境施策や魅力に関する情報などを積極的に海外に発信します。
- 2008年度にウーロンゴン市との姉妹都市20周年、2009年度にボルチモア市との姉妹都市30周年、2010年度にシェフィールド市との友好都市20周年を迎えるにあたり、これまでの交流を踏まえ、さらに各都市が市民に広く親しまれるような交流のあり方を協議するとともに、記念事業を実施します。
- 海外で国際交流・国際協力活動を行う市民、団体を「かわさき国際友好使節」に認定し、訪問都市との友好親善をより深められるよう支援します。
お問い合わせ先
川崎市総務企画局都市政策部企画調整課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2550
ファクス: 044-200-0401
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