スマートフォン表示用の情報をスキップ

Language

1 川崎を取り巻く社会環境

ツイッターへのリンクは別ウィンドウで開きます

twitterでツイートする

2017年11月27日

コンテンツ番号92840

 平成29年第4回川崎市議会定例会の開会にあたり、これからの市政運営にあたる私の基本的な考え方を申し上げ、議員並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 

1 川崎を取り巻く社会環境

 私たちの川崎は、本年、人口が150万人を突破いたしました。

 若い世代を中心とした社会増に加え、自然増でも全国でトップとなるなど、全国的に人口減少が続く中、極めてまれな都市であります。近年の再開発や都市機能の整備に伴い、都市の魅力が向上してきたこともありますが、何にも増して、市民一人ひとりや、地域で活動されている団体、企業の皆様のたゆまぬ御努力のおかげで「選ばれるまち」といえるような今の川崎があると思います。

 少子高齢化と人口減少は、我が国が直面している、歴史上類を見ない問題であることは確かであり、経済の舵取り、社会保障の仕組み、都市構造のあり方に至るまで、ほとんどの課題がこの人口問題に大きく影響を受けるといえます。

 そして、この問題に私たちのまちも直面していることは疑う余地のない事実です。川崎市として、これまでの発展におごることなく、未来を見据えて、長期的な視点から十分な備えをしていかなければなりません。

 世界に目を転じれば、経済格差や貧困を契機として、他国や他民族を押しのけ、自国や自らの民族のみの優位を保とうとする排外的な風潮が各地で湧き上がっています。これは、共生という人類の理性と英知を踏みにじり、平和を脅かす危機を意味しており、我が国も決して無縁ではありません。

 だからこそ、私たちはこのような潮流に惑わされることなく、お互いが理解し合い、支え合い、助け合いながら暮らしていくための行動を、日々の生活の中から、また、私たちの身近な地域から実践していかなければなりません。

 私たちの社会で起きているさまざまな課題については、国内外を問わず多くの都市が同じように悩み、解決に向けて挑戦を続けています。その中で、多様性を可能性として活かし、発展してきた私たちのまち・川崎は、いかなる役割を果たしていくことができるのか。また、世界にどのような貢献をしていくことができるのか。これは自治体としての川崎市のみならず、川崎市民一人ひとりに問われているのだと思います。

 川崎市は市制施行以来、幾多の危機や困難を経験してきましたが、その一つひとつをチャンスに変え、成長につなげることで乗り越えてきました。今まさに、直面しているさまざまな課題に対しても、決してあきらめることなく、自由な発想と柔軟な工夫でチャレンジを続けてまいります。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

いただいたご意見は、今後の当ホームページ運営の参考といたします。

お問い合わせ先

川崎市 総務企画局都市政策部企画調整課

〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話:044-200-2027

ファクス:044-200-0401

メールアドレス:17kityo@city.kawasaki.jp