3 市政運営の基本姿勢 (1)「ともにつくる 最幸のまち かわさき」
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(1)「ともにつくる 最幸のまち かわさき」
私は、川崎を「最幸のまち」にすることをめざし、市政運営の基本姿勢として、ひとつには「安心のふるさとづくり」を掲げてきました。子育て支援の充実とともに、高齢者が生き生きと暮らせるまちづくりなど、市民の暮らしを支える、温かく成熟したまちをつくることです。
もうひとつは、「力強い産業都市づくり」です。子育て支援や福祉施策など、暮らしを支えるふるさとづくりを安定的に進めていくためには、今後も持続的に都市として成長していくことが求められるからです。
「安心のふるさと」と「力強い産業都市」、この2つの調和こそが、子どもたちや若者、お年寄り、障害者をはじめ、誰もが笑顔になれるまちを実現し、「最幸のまち」につながるという考えは、これからも変わることはありません。
さらに、この「成長と成熟の調和」に加えて、「寛容と互助」の精神を持ち、実践し、誰も置き去りにしない社会をつくることが、現在、そして将来の市民の「幸福」につながると確信しております。
川崎だけが良くなるのではなく、持続可能な社会をめざして、世界の国や地域に貢献し、「豊かさ」を共有できる、そうしたまちづくりを市民の皆様とともに進めていきたいと考えています。
そして、そのようなまちで育った子どもたちが、10年後、20年後に、世界をリードして欲しいと願っています。
2024年に、川崎市は誕生から100年を迎えます。その時、川崎が、持続可能な社会をリードする存在として、世界から注目される価値を持つ都市となっていることをめざしてまいります。お問い合わせ先
川崎市総務企画局都市政策部企画調整課
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