寄附金の使い道　～福祉・こども・教育～

　令和3年度に受納した寄附金は、寄附者の皆様のご意向に沿って、次のとおり各事業に活用しました。これからも川崎市への応援をよろしくお願いいたします。

　地域福祉計画の策定・進捗管理を行うとともに、各区で地域振興を推進する取組を行うため、「地域福祉計画策定事業」に活用しました。また、「介護老人福祉施設等運営費貸付金」等の財源となる基金へ積み立てました。

　障害福祉施策の総合計画「第5次かわさきノーマライゼーションプラン」に基づいた、「地域リハビリテーション」の構築に向けた取り組みを推進するなど、障害者福祉の向上に取り組み、障害者の社会参加の促進を図る施策の財源を確保するため、基金へ積み立てました。

　かわさき健康福寿プロジェクトの推進のため、イベント等の費用の一部として活用しました。

　未来を担う子ども・若者の経済的な理由による機会格差をなくす取組や、頑張る子ども・若者の挑戦を後押しする事業の資金に充てるため、基金に積み立てました。

　市内の公立保育園の玩具・保育教材等や、ひとり親家庭等の支援に活用しました。

　災害遺児等及びその家庭の福祉の増進を図るための事業を実施するため、災害遺児等援護事業基金に積み立てました。

　義務教育施設の設備等の工事や、消耗品等の購入、経済的な理由のため就学が困難な児童生徒への援助に活用しました。

　各学校の課題解決及び独自の取組のため、児童生徒活動用の備品、消耗品等に活用しました。

　日本民家園で実施する古民家の修繕・園路補修等へ活用しました。

　青少年科学館（かわさき宙と緑の科学館）のプラネタリウムや自然に関わる博物館資料の充実などに活用しました。