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寄附金の使い道 ~都市拠点の整備・地域経済/臨海部の活性化~

  • 公開日:
  • 更新日:

都市拠点の整備・地域経済/臨海部の活性化

 令和7年度に皆様からいただいた寄附金を活用した主な事業について紹介します。

これからも川崎市への応援をよろしくお願いいたします。

都市の拠点機能の整備

 登戸区画整理事業において向ヶ丘遊園駅北口駅前広場の整備を進め、令和8年2月24日に完成しました。 

 駅前広場を整備することで、鉄道・バス・タクシー・一般車両の円滑な乗り換えを実現し、交通結節機能の強化を図っています。 利便性及び快適性の向上を図るため、公共交通機関や障がい者用乗降場から駅舎へ向かう通路にシェルター(バス停等の屋根)を設置しています。さらに新たに一般車両の乗降場を整備しています。また、安全性の向上を図るため、バスの乗降場と一般車・障がい者用乗降場、タクシー乗降場を分けて配置しています。

主な機能

  • バス乗降場(乗車5バース、降車2バース)
  • ユニバーサルデザインタクシー乗降場(1か所)
  • 一般車乗降場(4台分)
  • 障がい者用乗降場(1台分)
  • シェルター(バス停等の屋根)の設置
  • 植栽やベンチ等を配置
  • 無電柱化
バス停から駅舎へ向かう通路

バス停から駅舎へ向かう通路にシェルター(バス停等の屋根)を設置

駅ターミナルの写真

バス乗降場と一般車・障がい者用乗降場、タクシー乗降場を分離配置

自動運転バス社会実装プロジェクト

 羽田連絡線及び川崎病院線での自動運転バスの実証実験を行いました。実証実験に必要な3Dマップ作製や社会受容性向上の取組など、自動運転バスの早期実現に向けた取組に大切に活用させていただいております。

引き続き、将来にわたって持続可能な地域交通の実現を目指し、関係機関・事業者と連携しながら着実に取組を進めてまいります。

自動運転バス

川﨑病院線を走行する自動運転バス

自動運転バス

羽田連絡線を運行中、実証実験中の自動運転バス2台がすれ違う様子

地産地消の推進

 市内産農産物「かわさきそだち」を使った料理教室の開催や、かわさきそだち地産地消月間での市内公立保育園への市内産サツマイモの贈呈、市内農業者団体への直売イベントに係る出店奨励など、市内産農産物の普及啓発に活用しました。

 「かわさきそだち」の認知度向上及びイメージアップを促進することにより、地産地消の推進に繋げ、市内農業の発展に貢献しました。

市内産サツマイモ贈呈

 市内市立保育園への市内産サツマイモ贈呈の様子

料理教室

料理教室の様子

科学技術振興に関する取組の充実

 さまざまな組織に所属する科学者・研究者の顔の見える交流を促進し、先端技術の社会実装につなげていくためのイベント「かわさき科学技術サロン」の運営に活用しました。

 川崎市には科学技術に関連する企業や研究開発機関が数多く立地していることを踏まえ、さまざまな組織に属する研究者・技術者等の「顔の見える交流」を促進する「かわさき科学技術サロン」を年2回程度開催し、研究開発都市としての更なる機能向上や、オープンイノベーションの活性化を図ります。

チラシ

第53回かわさき科学技術サロンチラシ

交流会の様子

かわさき科学技術サロンでの交流会の様子

 次代の産業の担い手である児童・生徒に対する科学技術教育のため、市内の企業・研究者の取組を紹介する先端科学技術副読本「Kawasaki Deep Tech World」の企画・制作及び、研究所の見学や研究者との交流を行うジュニアベンチャースクール体験講座の実施に活用しました。

 令和7年度は、市内で最先端の技術を扱う企業・研究者の取組や科学技術の面白さを伝える先端科学技術副読本「Kawasaki Deep Tech World」について、内容の拡充・更新を行ったほか、市内大型研究所の協力を得て、社会課題解決に取り組む研究室の見学や簡易な科学技術体験を行うジュニアベンチャースクール体験講座を行いました。引き続き、次代の産業の担い手である児童・生徒に対する科学技術教育を実施してまいります。

サイトトップ

先端科学技術副読本「Kawasaki Deep Tech World」サイト

体験講座の様子

令和7年度ジュニアベンチャースクール体験講座の様子

グリーンイノベーション事業の推進

 環境分野に関する優れた技術や先進的な取組を広く川崎から情報発信し、販路拡大につながるビジネスマッチングや研究開発を促進することを目的に開催した第18回川崎国際環境技術展の運営に活用しました。

 今回の技術展は、120の企業・団体に出展いただいたほか、「サーキュラーエコノミー」に関連する基調講演や特別講演・特別セッション、学生と企業が共創する特別企画などを実施しました。2日間で計約4,400人の方々に御来場いただくなど、ビジネス機会の獲得や新たな人脈形成につながる交流の場として活気のあふれた展示会となりました。今回、打ち出したさまざまなコンテンツを、今後の川崎国際環境技術展につなげ、さらなるビジネス機会の創出を図ります。

展示会場の様子

活気あふれる展示会場の様子

ブースの様子

賑わうブースの様子

ウェルフェアイノベーション事業の推進

 「産業と福祉の融合で新たな活力と社会的価値を創出する」ウェルフェアイノベーションの推進のため、かわさき基準(KIS)の認証や現場における福祉製品へのニーズ調査、現場と開発企業の共創をテーマとしたウェルフェアイノベーションフォーラム2026の実施に活用しました。

 令和7年度は、ウェルフェアイノベーションフォーラム2026を開催し、福祉現場、企業、支援機関等の多様な主体による交流・連携を促進しました。また、かわさき基準(KIS)の認証製品や福祉現場のニーズを広く発信することで、福祉製品の開発・改良や普及促進に向けた機運醸成を図りました。引き続き、福祉現場と企業の共創を支援し、福祉分野におけるイノベーションの創出と関連産業の振興を推進します。

認証式の様子

かわさき基準(KIS)認証式の様子

ブースの様子

現場の課題起点の製品アイデアブースの様子

起業家育成とベンチャー企業支援の充実

 研究開発型スタートアップの起業を目指す者及び、創業初期の事業者を中心に支援する起業家支援拠点「Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)」の運営に活用しました。

 令和7年度は、K-NICにおいて延べ701件の起業相談を受け、27件の起業、62件の資金調達等の成果がありました。引き続き、研究開発型スタートアップの起業・成長に必要な環境が整っている本市の強みを生かし、当該スタートアップの支援を行うことにより、我が国の成長を牽引する新たな産業の創出や地域経済の発展に資する雇用の創出、税源涵養等を図ってまいります。

起業セミナーの様子

研究開発型スタートアップ向けの起業セミナーの様子

交流会の様子

K-NIC会員(研究開発型スタートアップや支援者)による交流会の様子

 大学や企業等における研究成果(知財等)を活用して研究開発型ベンチャー等の設立を目指す研究者及び、創業初期の事業者を対象として事業化の加速を支援するプログラム「Kawasaki Deep Tech Accelerator」の実施に活用しました。
 令和7年度は、10件の事業者を採択し、事業成長に向けた伴走支援を行いました。これまでの採択者の中から、市内への立地や資金調達の成功など、成果が出ております。引き続き、本事業により研究開発型スタートアップの事業化の加速を支援し、我が国の成長を牽引する新たな産業の創出や地域経済の発展に資する雇用の創出、税源涵養等を図ってまいります。

ホームページの画像

令和7年度「Kawasaki Deep Tech Accelerator」ホームページ

成果報告会の写真

プログラム参加者による成果報告会の様子

キングスカイフロントの拠点整備や最先端技術の振興

 殿町国際戦略拠点キングスカイフロントの活性化を目的とした拠点整備事業に活用しました。
 国際戦略拠点にふさわしい質の高い空間を形成し、拠点価値の向上及び活性化につながっています。

拠点の様子

整備された拠点の様子

交流の様子

エリア内の交流や賑わいを創出しています

川崎臨海部の大規模土地利用転換の取組の推進

 世界に誇れる未来志向の土地利用を目指す、大規模土地利用転換の実現に向けた取組に活用しました。
 100年に一度のビックプロジェクトとして、カーボンニュートラルの実現と新たな産業創出など、未来志向の土地利用転換の早期推進につながります。

イメージ写真

扇島地区の概成イメージ