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サンキューコールかわさき

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浮世絵等活用事業

  • 公開日:
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歌川広重(初代)「東海道五拾三次之内 川崎 六郷渡舟」

 川崎の歴史文化資源である浮世絵等の活用に向けた取組を進め、本市の文化芸術をより一層振興するとともに、国内外からの誘客や回遊性の向上を図り、新たなにぎわいを創出し、本市の魅力を発信していきます。

川崎浮世絵ギャラリー 企画展ご案内

企画展 「浮世絵スター誕生―歌麿に蔦屋重三郎、英泉・国貞まで―」(前期)

川崎浮世絵ギャラリー(川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワー・リバーク3階/JR川崎駅北口から直結)で4月26日(土)から、喜多川歌麿や東洲斎写楽、鳥居清長や初代歌川豊国といったスター絵師が誕生した「浮世絵の黄金期」の作品を中心に展示する企画展が始まります。

前期展示では、NHK大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎をはじめとする江戸の版元たちにも注目するほか、浮世絵の製作過程がわかる貴重な版木や肉筆の下絵も展示します。


<企画展概要>

 企画展「浮世絵スター誕生―歌麿に蔦屋重三郎、英泉・国貞まで―」(前期)

会  期 令和7年4月26日(土)から6月1日(日)まで

[後期:令和7年6月7日(土)~7月6日(日)]

※月曜日休館(祝日の場合は翌日)

開館時間 11:00~18:30(最終入館18:15)

入 館 料  500 円(高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名無料)    

※年間パスポート3,000円

場  所 川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワー・リバーク3階


<会期中のイベント>

●企画展ギャラリートーク 

(1)5月9日(金)、27日(火) 会場:アートガーデンかわさき第1展示室

(2)5月22日(木) 会場:川崎浮世絵ギャラリー展示室内

※各日14:00~、所要時間約30分。スケジュールは変更となる場合がございます。

※学芸員による解説で作品の世界をさらに深くお楽しみいただけます。

●講座「歌麿と蔦屋重三郎―浮世絵製作と寛政期の出版統制―」

5月17日(土)14:00~15:30(開場13:30)会場:アートガーデンかわさき第1展示室

※この講座では歌麿の美人画の特色を、蔦屋重三郎とタッグを組んで製作した作品、そして寛政の改革の一環として行われた出版統制をポイントにしながら読み解きます。

「復刻版の浮世絵・浮世絵缶バッチガチャ販売」

浮世絵ギャラリーでは、より身近に浮世絵を楽しんでもらうことを目的に復刻版の浮世絵と浮世絵缶バッチガチャの販売をしています。

<復刻版の浮世絵>

アダチ版画研究所の伝統的な木版技術を受け継いだ職人が制作した復刻版の浮世絵を販売しています。

価  格 :36,300円(税込)※額付

販売作品 :葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」

購入方法 :チケットカウンターまたはギャラリー受付にお声がけください。

制  作 :アダチ版画研究所[(公財)アダチ伝統木版画技術保存財団]

<浮世絵缶バッチガチャ>

浮世絵作品を缶バッチにしたオリジナルのガチャガチャを販売しています。

価  格 :300円(税込)

種  類 :全10種(缶バッチ若しくは缶バッチマグネット)

購入方法 :チケットカウンターで専用コインを購入し、アートガーデン入口に設置しているガチャガチャにコインを投入し商品をお受け取りください。



復刻版の浮世絵 葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
浮世絵缶バッチガチャ

川崎浮世絵ギャラリー所在地

川崎市川崎区駅前本町12番地1 川崎駅前タワー・リバーク3階

電話番号

044-280-9511

アクセス

・JR川崎駅北口東より徒歩2分又は中央東口より徒歩3分

・京急川崎駅より徒歩2分

浮世絵ギャラリーへのアクセス

 JR川崎駅北口からは北口通路で直結!行き方は上記の地図をご参照ください。

開館時間

午前11時から午後6時30分まで

観覧料

・500円(高校生以下、障がい者とその介護者1名は無料)

・1年間、何度でも入館できる年間パスポート(3,000円)も用意しています!

休館日

月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始、展示替えの期間

公式ホームページ

川崎浮世絵ギャラリー 公式ホームページ外部リンク

公益財団法人川崎市文化財団が運営する公式サイトにリンクします。

展覧会などの詳しい情報はこちらからご覧ください。

川崎浮世絵ギャラリーのロゴマーク

ロゴマーク

歌川広重(初代)「東海道五拾三次之内 川崎 六郷渡舟」(ページトップの画像です)に描かれた力を込めて棹をさす「六郷の渡し」の船頭をシルエットとしてデザイン化しました。

令和6年(2024年)3月

 「浮世絵等の活用に向けた基本計画(改訂版)」を策定しました

 川崎市文化芸術振興会議による文化アセスメントでの提言やこれまでの管理運営等の検証を踏まえ、「浮世絵等の活用に向けた基本計画(改訂版)」を策定しました。今後はこの基本計画(改訂版)を踏まえ取組を進めてまいります。

令和4年(2022年)6月

 ホテル&キッチン縁道(川崎区)のホームページに、川崎浮世絵ギャラリーの訪問記事が掲載されました!

浮世絵ギャラリーの魅力を体感できる記事をぜひご覧ください。

「川崎浮世絵ギャラリー 絵の中の物語に引き込まれる体験を」外部リンク

 

「川崎浮世絵ギャラリー ~斎藤文夫コレクション~」について

 令和元年12月3日、川崎駅前タワー・リバーク内に、浮世絵の常設展示室「川崎浮世絵ギャラリー ~斎藤文夫コレクション~」が開館。

浮世絵ギャラリー

令和元年(2019年)11月

 川崎浮世絵ギャラリーのホームページを開設しました。外部リンク

開催予定の展覧会や、ギャラリートークなどのお知らせを随時発信しています。

 川崎浮世絵ギャラリーのチラシを作成しました

 令和元年12月3日の開館時に、展覧会の内容をお知らせするチラシを作成し、市内の各公共施設などで配布しました。

 かわさき市政だよりに川崎浮世絵ギャラリーの特集記事が掲載されました。

 令和元年11月1日号に「川崎浮世絵ギャラリー ~斎藤文夫コレクション~」の特集記事が掲載。浮世絵の魅力や展示するコレクションの特長、展覧会の予定など、作品の画像を交えてたっぷりご紹介しています。ぜひ、下記のリンクからご覧ください。

令和元年(2019年)7月22日

 展示室の開館について、市長記者会見で発表を行いました

 令和元年12月3日、川崎駅北口通路直結の川崎駅前タワー・リバーク内に、展示室「川崎浮世絵ギャラリー ~斎藤文夫コレクション~」を新たに開館することについて、令和元年7月22日に開催された市長記者会見で発表を行いました。

平成30年(2018年)7月27日

 「浮世絵等の活用に向けた基本計画」を策定しました

 「基本計画」は、基本方針に基づき策定したもので、今後はこの基本計画を踏まえ取組を進めてまいります。

平成30年(2018年)6月14日

 「浮世絵等の活用に向けた基本方針」を策定しました

 本市の文化芸術振興施策の推進に当たり、平成28(2016)年9月17日に休館した「川崎・砂子の里資料館」を運営してきた公益社団法人川崎・砂子の里資料館が所有する浮世絵コレクションを、地域の歴史・文化資源として有効活用できる可能性が高いことから、効果的な活用方策や展示方法、適切な展示環境など必要な条件について調査検討を行い、市民の皆様からの御意見を踏まえ、平成30年6月に「浮世絵等の活用に向けた基本方針」を策定しました。

お問い合わせ先

川崎市市民文化局市民文化振興室

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2280

ファクス: 044-200-3248

メールアドレス: 25bunka@city.kawasaki.jp

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