11月2日土曜日 まぐろの解体ショーで市制100周年をお祝いだ! 1日早い「さかなの日」 に御来場ありがとうございました!
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レポート
市制100周年記念 北部市場 食彩まつり
北部市場では市制100周年を記念して、「市制100周年記念 北部市場食彩まつり」を開催し、水産物部では食彩まつりのイベント内イベントとして「1日早い『さかなの日』」と銘打って開催しました。
広報について、横浜銀行・川崎信用金庫・セレサ川崎農業協同組合の御協力により、店舗にポスターを貼っていただくとともに、チラシを配架していただきました。
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小雨模様
あいにくの小雨模様でしたが、8時の開始前から多数の御客様がいらっしゃいました。
水産物低温卸売場入口のサイン
水産物低温卸売場全景
開場の設営のうちパレットなど大きな什器の移動は、イベントに協力いただいている、市場内の小揚・運送業者 浜一運送株式会社がフォークリフトなどを用いて水産物低温卸売場の通常営業終了後、イベント開始まで時間が限られているなかで行いました。
大人気! 秋の味覚! 焼きたてのさんま販売
大人気で8時から予定していた販売券の配布を前に30分以上前から列ができました。
車路を隔てた水産棟の卸売場の一角に試食コーナーを設け、焼きたてのさんまを味わっていただきました。
おさかなの模擬セリ&販売
「セリ」(競り)は仲買人や買参人と呼ばれる売買参加者が卸売業者から生鮮食品を買い受ける際に、卸売業者のセリ人が提示した価格に合図することで価格を競争して買受人と販売価格を決める方法のことです。
たい、いとよりだい、わらさなどの鮮魚や練り物のセットを競り売りして、予定していた上限額を超えた時は「じゃんけん」で購入者を決めました。
メインイベント まぐろの解体ショー
当日は生の「めばちまぐろ」(千葉産(銚子)62キログラム)を川崎北部市場水産仲卸協同組合 大物部会の皆さんが解体し、ブロックや「柵」(さく)に加工するとともに、あらかじめ解体し、柵の状態にしてパック詰めした「めばちまぐろ」(千葉産(銚子)57キログラム)を販売しました。
競り売りしてしまうと、価格が高く上がりすぎるため、購入希望の手が上がったなかで、じゃんけんをしてもらい購入者を決めました。
解体ショー終了後、柵の状態に加工しパック詰めしたまぐろを中トロと赤身に分けて販売しました。
11時には完売することができました。
多くのお客様でにぎわう販売コーナー
販売したまぐろの柵(中トロ)
まぐろの「カマ」と一緒に記念写真
保護者掲載承諾済
保護者掲載承諾済
南北通路で行われたイベント
南北通路(水産棟と管理棟・関連商品売場棟間)では、水産物部と連携する企業の協力により、イベントを行いました。
ターレ試乗会
北部市場内でターレの販売・保守を行う有限会社関東機械サービスの御協力により、南北通路で受付、水産棟卸売場内で試乗を行いました。
試乗するお子さんの安全のため、特別な手すりをつけたターレに乗って広い卸売場の約100メートルを走りました。
ターレで水産棟卸売場を疾走!
掲載承諾済
キックターゲット
キックターゲットは的(まと)にサッカーボールを当てるゲームです。
今回は一人2球チャレンジ、点数に応じて川崎フロンターレのステッカーをプレゼントしました。
バスケビンゴ
バスケットボールのバスケットに見立てた3×3列に開けられた穴にボールを投げ、ビンゴゲームのように縦・横・斜のいずれか3つそろえるとお菓子がもらえるルールです。
大変、人気で景品がなくなってからも、チャレンジしたい子供の列が続きました。
次回は……
皆様のお越しをお待ちしています。
お問い合わせ先
川崎市経済労働局中央卸売市場北部市場業務課
住所: 〒216-8522 川崎市宮前区水沢1-1-1
電話: 044-975-2211
ファクス: 044-975-2242
メールアドレス: 28hogyo@city.kawasaki.jp
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