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持続可能な経営を目指す企業のための「SDGs経営企業事例集」

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ページ内目次

表紙

持続可能な社会の実現に向けて、市内中小企業においても社会経済環境の変化に対応し、SDGsに関する取組が求められています。

これまでに川崎市では、「中小企業向けSDGs経営導入ガイド」と「中小企業向けSDGs経営実践ガイド」をそれぞれ作成し、SDGs経営に取り組むメリットや事業への活用方法について発信してきました。

今回、SDGs経営の必要性やメリットを知ったけれど「自社ではまだ実践できていない」「これから取組を実施したい」と考える企業に向けて、実践のヒントとなるような取組を行う企業の「SDGs経営企業事例集」を作成しました。

各社における具体的なSDGsに関する取組と実践手法について紹介していますので、自社のSDGs経営にご活用いただき、市内中小企業におけるSDGs経営の輪が広がることを期待しています。

各社事例紹介

SDGs経営の実践は、社会課題解決と環境配慮の両立を土台とし、その上で自社事業をビジネスとして成立させることが求められています。そこで今回は、SDGs経営の実践に必要な要素である「社会・環境・経済」の全てに配慮しながら、各要素において特筆する取組を行う企業を1社ずつ取り上げました。

自社におけるSDGs経営の取組だけでなく、SDGs経営を実践するためのヒントやメッセージが込められていますので、自社での取組活用にお役立てください。

企業事例1 株式会社コネクトアラウンド 

~「社会」をキーワードとした地域課題解決発ビジネス~

農業全体の振興や経済発展等を目指し、一年を通して収穫できる室内空間での水耕栽培を導入し、農業施設「FUN EAT MAKERS」において、サラダやお弁当を作り、福祉施設の食堂やテイクアウトなどの販路開拓に取り組んでいます。異業種プロフェッショナルと共に「ユニバーサルワークフロー」を開発し、地域の障害者雇用の促進と新たな農業ビジネスの構築を目指す株式会社コネクトアラウンドを取材しました。

農業施設「FUN EAT MAKERS」
浅井社長
サラダとスムージー
外観

対談 株式会社コネクトアラウンド×ダンウェイ株式会社

新たな農業ビジネスを推進する株式会社コネクトアラウンドと、障害者の就労支援を行うダンウェイ株式会社の対談記事です。

SDGs経営を推進するだけでなく、自社ビジネスを地域課題解決につなげるため、パートナーシップを結んだ2社に語り合っていただきました。パートナーシップの効果と今後の展望等について紹介しています。

対談

企業事例2 株式会社SKLO

~「経済」をキーワードとしたアップサイクルビジネス~

革製品を製造するためのさまざまな機械や技術、ノウハウ、デザインを活かして、廃材や余剰資材に新たな命を吹き込む「デザインアップサイクル」事業に取り組んでいます。自社製品を販売する革工房を営みながら、製作した製品の販売と併せ、レザークラフトワークショップを開催し、地域の人たちへモノづくりの楽しさとアップサイクル製品の付加価値を伝える株式会社SKLOを取材しました。

革工房「PRODUCT BASE SKLO」
齊藤社長
カップホルダー
革製品

企業事例3 日本ダスト株式会社

~「環境」をキーワードとした産業廃棄物処理・リサイクルビジネス~

「廃棄物に新しい命を」というテーマを掲げ、産業廃棄物に新たな付加価値を生み出すリサイクルに取り組んでいます。地元に根付いたソリューション・ネットワークを活用し、取引先が抱える廃棄物に関する悩みや課題への解決策を提案すると共に、自社の取組を社内外に効果的に発信し、従業員の就労意識向上と雇用の促進を目指す日本ダスト株式会社を取材しました。

外観
吉野営業部長
リサイクルペレット
営業部ツーショット

川崎市のSDGsサポート施策

SDGs経営に取り組む際に参考になる本市のサポート施策を紹介しています。

SDGs経営に役立つリンク集

お問い合わせ先

経済労働局イノベーション推進部
電話:044-200-2335
メールアドレス:28ecotech@city.kawasaki.jp
住所:〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

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