自動車リサイクル法関連事業者の皆様へ

　使用済自動車のリサイクルと適正処理を図るため、平成14年7月「使用済自動車の再資源化等に関する法律」（自動車リサイクル法）が成立し、自動車製造業者を中心とした関係事業者等にそれぞれ役割分担が義務付けられました。詳細については、下記「関連事業者の役割」及び「自動車リサイクル法関連事業者の手引き」を御覧ください。

自ら製造または輸入した自動車が使用済となった場合、その自動車から発生するフロン類、エアバッグ類及びシュレッダーダストの引取、リサイクル等を行う。

• リサイクル費用の負担
• 使用済自動車の引取業者への引渡し

• 自動車の最終所有者からの使用済自動車の引取及び引取証明書の交付
• フロン類、エアバッグ類の装備の確認
• フロン類回収業者または解体業者への引渡し
• 解体事実の最終所有者への通知
• 使用済自動車の引渡し

• 使用済自動車の引取り
• フロン類の適正な回収
• 回収したフロン類の自動車製造業者等への引渡し
• 使用済自動車の引渡し

• 使用済自動車の引取り
• タイヤ、バッテリー、廃油（オイル）、廃液（不凍液）、蛍光管の取り外し
• エアバッグ類の取り外し回収または車上作動処理
• 回収したエアバッグ類の自動車製造業者等への引渡し
• 解体自動車（廃車がら）の引渡し

• 解体自動車（廃車がら）の引取
• 破砕前処理（プレス、せん断）、破砕処理
• 解体自動車の解体自動車全部利用者への引渡しまたはシュレッダーダストの自動車製造業者等への引渡し