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かわさき若者会議と環境局 コラボプロジェクト

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かわさき若者会議のメンバーと職員(9月8日意見交換会)

概要

市民の環境についての関心と、環境配慮意識の向上を目指していきたいという思いから、「かわさき若者会議」と協働のプロジェクトが始動しました!

かわさき若者会議とは

『ツナグ、ツナガル、ツクル、未来と川崎』

「地元の友達をつくりたい」、「なにか自分でやってみたい」、「川崎や地元のことが好き」そんな川崎市に縁のある25歳以下の若者が自ら立ち上げ、地域に関する情報交換やプロジェクトを実施する地元密着プラットフォーム。

令和3年4月にキックオフミーティングが行われ、同年11月時点で約90名が在籍しています。

令和3年10月に「かわさきSDGsゴールドパートナー認証」取得しました。

Twitterアカウント

→ かわさき若者会議(かわわか!)@Kawa_Waka_U25外部リンク

目的

川崎市の大気や水などの環境は、これまでのとりくみで大きく改善されてきています。しかし、環境が改善してきていることについての市民の実感は十分とは言えず、川崎市の都市イメージ調査でも、「公害・環境汚染・汚い」といったイメージが上位にあがっています。

その市民実感向上へのとりくみの一つとして、将来の活動の担い手である若者世代への効果的な情報発信の方法を模索しているところです。

そんななか、「地元をよくしていきたい」という同じ想いをもって活動している若者たちの独自の視点からの意見やアイデアを積極的に取り入れて、市民の環境についての関心と、環境配慮意識を向上していくことを目的として本プロジェクトを始動しました。

活動内容

(1)意見交換会

川崎市の環境のイメージについて意見交換を行いました。(令和3年9月8日(水)実施)

参加者の主な意見

川崎の環境について

・においが気になったことはある。また、幼いころ川など身の周りの環境で遊ばせてもらえなかったという印象がある。(南部在住者)

・環境が悪いと思ったことはない。考えたことがない。自然もあると思っている。(北部在住者)

イメージについて

・小中学校の授業で見た過去の写真などによるインパクトが大きく、改善されてきている実感が薄いのでは。今の環境について自分たちがどう関わっているか、そこを重点的に伝えると実感がわくのかもしれない。

・工場が何を作っているかわからないことで(地域の人は)不安になるんだと思う。例えば外壁や煙突などに製品の絵など描いたらどうだろうか。SNS映えするものがよいのでは。

(2)大気・水環境計画をわかりやすく伝えようプロジェクト

策定作業中の川崎市大気・水環境計画のメッセージを市民の皆さんにわかりやすく伝えるために、計画の絵本版をつくるプロジェクトが始まりました。

参加メンバーでブレインストーミング中(第1回ワークショップ)
アイデアについてメンバーで投票中(第1回ワークショップ)

第1回目のワークショップ(令和3年11月23日(火・祝)実施)では、計画のメッセージを共有し、どんな内容にしていきたいか話し合いました。

第2回目(令和3年12月16日(木)実施)はさらにおおまかなストーリーを考えて、メッセージの込め方など、アイデアを出し合いました。

第3回目(令和4年1月24日(月)実施)は、前回出た意見をもとに作ったラフ(絵本の下書きのようなもの)を見て感想や意見を出しあいました。

この他、計画本編表紙のデザイン作成も行いました。

絵本の製本版の完成披露会と、活用のための意見交換を行いました。

お問い合わせ先

川崎市環境局環境対策部地域環境共創課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-3844

ファクス: 044-200-3921

メールアドレス: 30kyoso@city.kawasaki.jp

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