「つくろう!かわさき・空と水のミライ会議」を実施しました。
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実施概要
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目的
令和6年、川崎市は市制100周年をむかえます。この機会に改めて川崎市の公害の歴史、また対策や課題などを学び、その学びから未来の環境を考えるきっかけとするためにワークショップ「つくろう!空と水のミライ会議」を開催しました。
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日時及び開催場所
DAY1:令和5年3月 9日(木)13:30~16:30
川崎市総合自治会館
DAY2:令和5年3月10日(金)10:00~17:00
浮島処理センター、かわさきエコ暮らし未来館、
川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)
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内容
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DAY1
1日目は「川崎の公害や大気、水環境」について、神長唯さん(都留文科大学教授)より「公害・環境問題事始め~知ることから始めよう」と題して公害の一般論と市の職員より川崎市の歴史を学びました。後半はそれぞれの考えや感じたことをグループになりディスカッションを行いました。
神長 唯さんの講話
ワークショップ
![ワークショップの結果](../cmsfiles/contents/0000153/153091/grafficrecord.jpg)
ディスカッションのまとめ
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DAY2
2日目はかわさきエコ暮らし未来館と浮島処理センターで環境への対策を見学しました。
また、当時の川崎の公害を経験したかたりべ(NPO法人環境研究会かわさき・地域の住民)から昔のまちの様子を聴き、学んだことから「どんなことを次の世代に伝えるべきか」というテーマでディスカッションを行いました。
![浮島処理センター見学の様子](../cmsfiles/contents/0000153/153091/studytour.jpg)
浮島処理センターの見学
かたりべにインタビュー
最後にワークショップ結果を共有
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参加者の意見や感想(一部)
- 公害の歴史だけ切り離して捉えるのではなく、産業が発展していく過程で公害問題が発生してしまった事実と、そこから環境問題に真向から取り組み、困難を乗り越え、そこに経済が豊かになり魅力的な街に発展していった歴史を若い世代にも知ってもらいたい。
- 教科書で学ぶのではなく、実際、観て聴いて肌で感じることの大切さを知った。
- 現状若い世代が知らないなか、どう伝えていくのかが大事。今回のワークショップに参加した感想や実体験を投稿したりと単にSNSで情報発信をするのではなく、発信の工夫も大事。
お問い合わせ先
川崎市環境局環境対策部地域環境共創課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2530
ファクス: 044-200-3921
メールアドレス: 30kyoso@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号153091
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