令和5年度「カワスイがおくる!楽しく学べるガサガサ体験」の開催結果
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実施概要
申込・参加人数(児童数)
申込人数 | 当選人数 | 当選倍率 |
---|---|---|
193人 | 31人 | 6.2 |
日時 | 参加人数 |
---|---|
8月9日(水) | 14人 |
8月10日(木) | 14人 |
雨天プログラム
実施日:令和5年8月9日 天候:曇
場所:カワスイ川崎水族館(川崎市川崎区日進町1-11)
※前日が雨天予報のため、雨天プログラムに変更
晴天プログラム
実施日:令和5年8月10日 天候:快晴
場所:川崎市緑化センター(多摩区宿河原6-14-1)/ニケ領用水宿河原線
開催当日の様子
雨天プログラムについて
多摩川エリアの解説&バックヤードツアー
まず初めに、川崎市に隣接する多摩川について学んでもらうためにカワスイ川崎水族館内の展示エリアを活用して、多摩川の概要とそこに住む生き物達の生態や特徴について学んだ後、普段は入ることができない水族館の裏側(バックヤード)に参加者を案内し、通常展示では見られない生き物や設備などを見学しました。
生き物触れ合い体験
私達にとって身近な生き物であるアメリカザリガニを一人一匹ずつ用意し、触れ合い、遊びながら外来種問題についても学び、生態系保全の重要性について伝えました。
水族館飼育員からのお話
最後に、川崎水族館の飼育員から魚の飼い方を水槽を用いたデモンストレーションを交えながら解説しました。
晴天プログラムについて
みんなでガサガサ体験
ガサガサ体験では、エビやシジミ、アメリカザリガニ(条件付特定外来種生物)など多くの生きものを捕まえることができました。参加者の中には、ヤゴやドジョウ、アユまで捕まえた方もいました。
生きもの観察
参加者が捕まえた生きものを水槽に集めて、その生きものについてカワスイの職員が解説しました。特定外来生物であるコクチバスや条件付特定外来生物であるアメリカザリガニも捕まえたので、外来種問題についても学んでもらい、生態系保全の重要性について伝えました。
水族館飼育員からのお話
最後に、飼育のプロである川崎水族館の飼育員から魚の飼い方を水槽を用いたデモンストレーションを交えながら解説しました。
参加者からの感想
雨天プログラム
- 普段見ることができない裏側を見学できてとても勉強になりました。(小1・保護者)
- 魚などを飼ってみたくなった。(小5)
- ガサガサ体験ができなかった事は少し残念でしたが、水族館のバックヤード見学やお話などとても良い体験ができました。ありがとうございました!(小3・保護者)
晴天プログラム
- エビがたくさん取れて楽しかったです。(小4)
- 普段はできない体験ができて良かった。子供がいきいきしていた。(小3・保護者)
- 魚が好きでいろいろ調べていたが、発見があった様で楽しかったとの事(小4・保護者)
- 身近な生き物に触れることができて刺激になったと思います。来年もあれば参加したいと思います。(小1・保護者)
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- 「カワスイがおくる!楽しく学べるガサガサ体験」の募集HP
令和5年度の募集は終了しました。
お問い合わせ先
川崎市環境局環境対策部地域環境共創課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3844
ファクス: 044-200-3921
メールアドレス: 30kyoso@city.kawasaki.jp
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